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清子姫・照子姫 (比沼の真名井)

413 バイト追加, 2021年12月15日 (水) 11:59
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{{Otheruses|比沼の真名井の宝座に仕えていた照子姫|その他の照子姫|照子姫 (曖昧さ回避)}}
'''清子姫'''(きよこひめ)と'''照子姫'''(てるこひめ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。最初は[[比沼の真名井]]の宝座に仕え、[[黒姫]]の部下として登場するが、後に[[琉球]]、そして[[高砂島]]へ渡る。[[琉球沼]]の[[清子姫・照子姫 (琉球沼)|清子姫・照子姫]]とは別人。
== 概要 ==
[[ファイル:霊界物語熊野・琉球にまつわる主な人物系図.jpg|thumb|霊界物語における熊野と琉球にまつわる主な人物の系図]]
* 表記ゆれ:第17巻では「姫」が付かず単に「清子」「照子」と呼ばれている。
* 初出:{{rm|17|9|大逆転}}
* 二人は姉妹<ref>{{rm|33|14|魂の洗濯}}:「私は永らく比沼の真名井の宝座に仕へて居ました清子姫で御座います。一人は私の'''妹'''で照子と申します」</ref>で、清子姫は25歳、照子姫は23歳である<ref>{{rm|27|15|情意投合}}:「清彦は四十四五才、照彦は四十二三才の元気盛り、清子姫は二十五才、照子姫は二十三才になつて居た。年齢に於て二十年許り違つて居る」</ref>。二人は行成彦(第四代天使長・広宗彦の弟)の「四代目の孫」<ref>{{rm|27|15|情意投合}}:「此照子姫、清子姫は其祖先は行成彦命であつて、四代目の孫に当つて居る」</ref>(玄孫=四代後の子孫の意味だと思われる<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}の清子姫(琉球沼の清子姫)の歌の中で「妾は(略)広宗彦が四代の孫(略)汝が父の常楠は 国彦、国姫が三代目の曾孫」と歌われており、「三代目」を「曾孫」(三代後の子孫)と呼んでいる。</ref>)である。
* {{rm|27|17|沼の女神}}に、清子姫・照子姫と容姿がそっくり<ref>{{rm|27|17|沼の女神}}:「槻の洞にて出会うた女 '''姿も顔も少しも変らぬ'''清子姫」、{{rm|27|18|神格化}}:常楠のセリフ「ヤアお前は此間此処を立去つた清子姫、照子姫の二人ではなかつたか。'''縦から見ても横から見ても瓜二つ、寸分違はぬ綺麗な女'''」</ref>で、名前も同じ清子姫・照子姫(第四代天使長・[[広宗彦]]の「四代の孫」)が登場する。 →「[[清子姫・照子姫 (琉球沼)]]」
** 二人の容姿は、琉球沼の清子姫・照子姫を参照。 →「[[清子姫・照子姫 (琉球沼)]]」
* 清子姫・照子姫は[[琉球]]へ渡る途中で、[[清彦・照彦]](旧名は虻公・蜂公)と恋仲になるが、結ばれず、[[高砂島]]に渡り、清子姫は[[ヒルの都]]の[[楓別命]]と結婚し、照子姫は[[高照山]]の([[バラモン教]]の教主)[[石熊]]と結婚する<ref>{{rm|33|15|婆論議}}:「清子姫は日の出神の命に依りて、ヒルの都の楓別命の妻となり(略)照子姫は国依別命の媒酌に依つて、バラモン教の教主たりし石熊の妻となり、高照山の館に於て三五教を開く事となつた」</ref>。[[清彦・照彦]]は琉球沼で出会った[[清子姫・照子姫 (琉球沼)|清子姫・照子姫]]と結婚する。
* [[石熊]]:照子姫の夫。[[高照山]]の[[バラモン教]]の教主。
== エピソード 主なエピソード ==
=== 第17巻 ===
それから一ヶ月後、高姫一行6人([[高姫]]、[[鷹依姫]]、[[竜国別]]、[[常彦]]、[[テーリスタン]]、[[カーリンス]])がやって来た。<ref name="rm3314" />
照子姫は[[国依別]]の媒酌で、[[高照山]]の([[バラモン教]]の教主)[[石熊]]の妻となり、高照山の館で(後に[[光国別]]に改名)の妻となり、高照山の館で[[三五教]]を開いた。<ref name="rm3315" />
〔以上、{{rm|33|14|魂の洗濯}}~{{rms|33|15|婆論議}}〕

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