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'''比治山'''（ひじやま）は、[[霊界物語]]に登場する山。主に[[第16巻]]・[[第17巻]]の[[丹波物語]]に出て来る。[[丹波の国]]にある。にある。「比治山峠」という峠名でも出て来る<ref>出現回数は比治山18回、比治山峠5回。</ref>。

* 現実の山としては、[[京丹後市]]にある「'''磯砂山'''（いさなごさん）」に相応する。標高661m。現実の比治山は、久次岳の南側（山頂から約1.6km）に「比治山峠」<ref>現在の峠道はトンネルを掘り、国道312・482号線の「比治山トンネル」になっている。</ref>があり、その周囲の山が比治山ということになる。* 磯砂山は、「比治山」とか「比沼山」「真名井山」等とも呼ばれている。* 磯砂山には天女の羽衣伝説が伝わっている。また久次岳の南西にある[[第17巻]]の[[羽化登仙磯砂山]]の話（鬼虎たちが天女となって飛んで行く）とシンクロしている。（いさなごさん）（山頂間の距離約5.6km）が比治山という別名も持っている。