差分

Jump to navigation Jump to search

木花姫命

64 バイト追加, 2023年11月20日 (月) 00:42
編集の要約なし
[[ファイル:0518木花姫に扮した出口王仁三郎.jpg|thumb|映画「聖師伝」撮影の際に[[天教山]]の[[木花姫]]に扮した[[出口王仁三郎]](昭和10年11月7日)]]
 
'''木花姫命'''(このはなひめのみこと)は、[[霊界物語]]に登場する人物。'''木花咲耶姫命'''(このはなさくやひめのみこと)の「仮称」<ref>{{rm09|2|0003|総説}}の末尾:「(註)本巻において、[[国治立命]]、[[豊国姫命]]、[[国大立命]]、[[稚桜姫命]]、木花姫命とあるは、神界の命により'''仮称'''したものであります。しかし真の御神名は読んで見れば自然に判明することと思ひます」</ref>。女神の姿だけでなく、様々な人に姿を変じて登場する。
* {{rm|19|1|高熊山}}:[[上田喜三郎]]が[[松岡神使]]によって初めて[[高熊山]]に連れて行かれた時、[[小幡大明神]]が現れ、「三十五年の昔<ref>明治31年(1898年)旧2月9日(新3月1日)の満35年前は、文久3年(1863年)旧2月9日(新3月27日)に、数えで35年前は、文久4年=元治元年(1864年)になる。元治元年7月19日に起きた「禁門の変」と関係している可能性がある。[[出口恒]]著『[[誰も知らなかった日本史]]』を参照。</ref>より、木の花姫と語らひて、汝が御霊を拝領し、我が氏の子として生れ出でしめたり」と語っている。
* {{rm|34|11|富士咲}}:[[黒姫]]は若い時に男児を産んだが、背中の真ん中に富士山のような形の白い痣があったので、富士山の木花咲耶姫命の生まれ変わりかも知れないと思って「[[富士咲]]」という名を付けた。守り袋に「木花咲耶姫」の御神号と「富士咲」の名を入れた。<ref>{{rm|35|24|歓喜の涙}}にも富士咲の名の由来が書いてある。</ref>
 
木花姫命と明記されていないが、木花姫命的な役割を果たす人物(たいていはその場限りの登場)もいる。また[[鬼武彦]]とその眷属の[[白狐]]が、木花姫命的な役割を果たしている場合もある。
== 大本神諭・伊都能売神諭 ==

案内メニュー