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月宮殿

97 バイト追加, 2023年12月3日 (日) 21:58
ギャラリー
月宮殿は[[月の大神]]を主祭神とする地上霊国での最高最貴の神殿である。
その建設は天恩郷を買収(大正8年12月)したときから計画されていたが、その建設は亀山城趾を買収(大正8年12月)したときから計画されていたが、[[第一次大本事件]]によって中止となり、その後天恩郷の建設に着手(大正14年の節分)してから再び計画された。
大正15年(1926年)11月22日、「国魂石」として全国各地の生石を集めるようにと発表。全国から大小様々な石が献納される。海外からも送られて来て、天恩郷内は石で埋められた。
ファイル:Gekkyuden8.jpg|建設中の月宮殿
ファイル:Gekkyuden10.jpg|月宮殿の下の石垣工事の様子
ファイル:月宮殿(遠景).jpg|遠景
ファイル:Gekkyuden9.jpg|破壊された月宮殿
ファイル:Gekkyuden11.jpg|破壊された月宮殿
ファイル:Idunomekannon.jpg|伊都能売観音(大正15年11月20日に月宮殿の南西に鎮祭。昭和10年撮影)
ファイル:Niouzou.jpg|熊本から献納され月宮殿前に安置された仁王像(昭和5年2月)
ファイル:月宮殿を正面から見た図.jpg|図
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月宮殿や[[長生殿]]の基礎が十字形になっている理由について王仁三郎は──神様には裏表がないので、どちらから見ても、裏も表も同じ形になっている、また[[大本神諭]]に「世界十字に踏み鳴らす」とあるし、キリスト教も卍も大本裏紋もみな十字であり、経緯、天地水火が揃った徽章を自然と持っている、この徽章通りに神殿を造らせていただき、天も地も清浄に真釣り合わそうということで十字型にした──と述べている。<ref>『[[真如の光]]』昭和10年8月17日・25日合併号p11</ref>
== 御神体 ===
月宮殿の御神体として祭られた石は複数ある。「[[#造営]]」の項に「みろく石」「月照石」「日照石」「三光石」「暁の明星石」「宵の明星石」を記したが、それ以外にも、高熊山から現れた「黄金の玉」(月の隕石)と徳島県棚野から献納された「亀石」〔{{kgm|096|高熊山に現はれた霊石}}を参照〕や、「佐渡からあげられた赤玉石」〔新月の光1242「月の輪台の御神体」参照〕もある。この3個は前述の6個の中に含まれているのかどうかは不明。
{{デフォルトソート:けつきゆうてん}}
[[Category:大本の施設天恩郷]]

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