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旗志の森

302 バイト追加, 2023年11月29日 (水) 09:15
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[[ファイル:旗志の森の原稿.jpg|thumb|王仁三郎の直筆原稿。表紙(右)と最終頁(左)。]] '''旗志の森'''(はたしのもり)は、[[出口王仁三郎]]が[[霊界物語]]に収録しようとして書いたものの、結局収録されなかった章の章題である。大正10年(1921年)11月に王仁三郎が自筆で書いた原稿が残されている。に収録しようとして書いたものの、結局収録されなかった章の章題である。大正11年(1922年)11月に王仁三郎が自筆で書いた原稿が残されている。
〔本項は『[[綾の機]]』第75号(1988年11月発行)15~31頁「霊界物語に関する資料集(41) 旗志の森─未発表の霊界物語のご文章─」に基づいて作成した〕
* 原稿の最終頁に「加藤明子録」と筆録者名が記されているが、[[加藤明子]]ではなく、王仁三郎の筆跡である。
* この章の内容は──ウラル教を国教とするカルマタ国の関守、アームス、ベルチンの二人が、国境の「ハタシの森」で生死観を論じる──というものである。霊界物語に「[[カルマタ国]]」は登場するが、「アームス」「ベルチン」という人物や、「ハタシの森」という森は登場しない。
* 霊界物語に収録されなかった理由は分かっていない。
== 本文 ==
下にその本文を掲載する。これは王仁三郎が書いたものだが、霊界物語に収録されなかったという点において、霊界物語のような教典と同等に扱うことは出来ない。ただの資料である。
* 原稿には句読点はほとんど付いておらず、一字空白で文が書き連ねてある。しかし読みづらいので、ここではある程度の句読点を付け、適宜改行した。原稿には句読点はほとんど付いておらず、一字空白で文が書き連ねてある。しかし読みづらいので、ここではある程度の句読点を付け、適宜改行、行頭字下げした。
* フリガナもほとんど付いていないが、ここでは多少フリガナを付けた。《》内に入れてある。
* 濁点符が付いておらず清音になっている場合があるが、読みづらいので、ここでは濁音に変えた。
      加藤明子 録
}}
 
== 関連項目 ==
* [[神界旅行の異文]]
* [[旗志の森]]
* [[水火の祝詞]]
== 脚注 ==

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