「八島彦」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search
(ページの作成:「'''八島彦'''(やしまひこ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。 # 第2巻に登場する八島彦は、シナイ山を防衛す…」)
 
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
4行目: 4行目:
 
# [[第3巻]]に登場する八島彦は、[[南高山]]の守神・[[大島別]]の息子。妹に[[八島姫]]がいる。{{rm|3|33|巴形の斑紋}}と{{rms|3|39|乗合舟}}だけに出る。特に活動はなく、[[玉純彦]]のセリフの中で、八島彦は行方不明になったことが語られている<ref>{{rm|3|39|乗合舟}}:[[玉純彦]]のセリフ「御兄八島彦は、瓢然として出城されしまま、行方不明とならせ給ふ」</ref>。
 
# [[第3巻]]に登場する八島彦は、[[南高山]]の守神・[[大島別]]の息子。妹に[[八島姫]]がいる。{{rm|3|33|巴形の斑紋}}と{{rms|3|39|乗合舟}}だけに出る。特に活動はなく、[[玉純彦]]のセリフの中で、八島彦は行方不明になったことが語られている<ref>{{rm|3|39|乗合舟}}:[[玉純彦]]のセリフ「御兄八島彦は、瓢然として出城されしまま、行方不明とならせ給ふ」</ref>。
  
 →{{rm|3|42|常世会議}}に登場する八嶋彦は「[[八嶋彦]]」を見よ
+
 →{{rm|3|42|常世会議}}に登場する'''八嶋彦'''は「[[八嶋彦]]」を見よ
  
(どちらの八島彦も「島」は戦前の版でも「嶋」ではなく「島」が使われている。また「八嶋彦」は「嶋」が使われている。「嶋」は「島」の異体字であり、旧字体・新字体の関係ではないので、使い分けているのだと思われる)
+
(どちらの八島彦も「島」は戦前の版でも「嶋」ではなく「島」が使われている。また八嶋彦は「嶋」が使われている。「嶋」は「島」の異体字であり、旧字体・新字体の関係ではないので、使い分けているのだと思われる)
 +
 
 +
== 似た名前の人物 ==
 +
* [[八嶋彦]]:
 +
* [[八島主]]:[[斎苑の館]]の教主。[[五男神]]の第五男・熊野楠日命の別名。
 +
* [[八島別]]:[[八神将]]の主将。[[火の国]]の守護職。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2021年8月28日 (土) 11:26時点における最新版

八島彦(やしまひこ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

  1. 第2巻に登場する八島彦は、シナイ山を防衛する八神将の一人。第2巻第1章攻防両軍の配置#第16章梟の宵企み#だけに出る。
  2. 第3巻に登場する八島彦は、南高山の守神・大島別の息子。妹に八島姫がいる。第3巻第33章巴形の斑紋#第39章乗合舟#だけに出る。特に活動はなく、玉純彦のセリフの中で、八島彦は行方不明になったことが語られている[1]

 →第3巻第42章常世会議#に登場する八嶋彦は「八嶋彦」を見よ

(どちらの八島彦も「島」は戦前の版でも「嶋」ではなく「島」が使われている。また八嶋彦は「嶋」が使われている。「嶋」は「島」の異体字であり、旧字体・新字体の関係ではないので、使い分けているのだと思われる)

似た名前の人物

脚注

  1. 第3巻第39章乗合舟#玉純彦のセリフ「御兄八島彦は、瓢然として出城されしまま、行方不明とならせ給ふ」