「信仰覚書」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''信仰覚書'''(しんこうおぼえがき)は、[[出口日出麿]]の著書。日出麿が[[直日]]と結婚する前、特に大正8年(1919年)の入信間もない頃から昭和3年(1928年)の結婚までの約10年間に、宗教的な思索や感懐を日記風に書き綴った大学ノートや手帳などが41冊あり、その内容が昭和27年(1952年)から機関誌『[[木の花]]』に「覚書」として連載された<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c8132|大本入信}}」p976~977</ref> <ref>『生きがいの確信』(講談社)の出口斎「あとがきに代えて」p251</ref>。それをまとめて昭和31年以降に『信仰覚書』として[[天声社]]から出版され、昭和40年12月に第七巻を発行して完了した<ref>『[[出口日出麿先生小伝]]』p171</ref>。。
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'''信仰覚書'''(しんこうおぼえがき)は、[[出口日出麿]]の著書。
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日出麿が[[直日]]と結婚する前、特に大正8年(1919年)の入信間もない頃から昭和3年(1928年)の結婚までの約10年間に、宗教的な思索や感懐を日記風に書き綴った大学ノートや手帳などが41冊あり、その内容が昭和27年(1952年)から機関誌『[[木の花]]』に「覚書」として連載された<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c8132|大本入信}}」p976~977</ref> <ref>『生きがいの確信』(講談社)の出口斎「あとがきに代えて」p251</ref>。それをまとめて昭和31年以降に『信仰覚書』として[[天声社]]から出版され、昭和40年12月に第七巻を発行して完了した<ref>『[[出口日出麿先生小伝]]』p171</ref>
  
 
本書を抄出したものに「[[生きがいシリーズ]]」(『生きがいの探求』『生きがいの創造』『生きがいの確信』の三部作)がある。
 
本書を抄出したものに「[[生きがいシリーズ]]」(『生きがいの探求』『生きがいの創造』『生きがいの確信』の三部作)がある。
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2022年8月2日 (火) 01:36時点における最新版

信仰覚書(しんこうおぼえがき)は、出口日出麿の著書。

日出麿が直日と結婚する前、特に大正8年(1919年)の入信間もない頃から昭和3年(1928年)の結婚までの約10年間に、宗教的な思索や感懐を日記風に書き綴った大学ノートや手帳などが41冊あり、その内容が昭和27年(1952年)から機関誌『木の花』に「覚書」として連載された[1] [2]。それをまとめて昭和31年以降に『信仰覚書』として天声社から出版され、昭和40年12月に第七巻を発行して完了した[3]

本書を抄出したものに「生きがいシリーズ」(『生きがいの探求』『生きがいの創造』『生きがいの確信』の三部作)がある。

概要

題名 信仰覚書
著者 出口日出麿
発行日
発行所 天声社
頁数
定価
ISBN-13
OBN 1250

関連項目

脚注

  1. 大本七十年史 下巻』「大本入信#」p976~977
  2. 『生きがいの確信』(講談社)の出口斎「あとがきに代えて」p251
  3. 出口日出麿先生小伝』p171