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テル山峠

174 バイト追加, 2021年9月14日 (火) 19:19
概要
* 単なる「[[テル山]]」と呼ばれる場合もあるが、「テル山峠」という峠名で呼ばれる場合の方が多い。
* 「テル山峠」は第30~33巻にのみ出て来るが、第9巻では「[[照山峠]]」という名で出て来る。また「智利山峠」という表記も第9巻と第30~33巻で1回ずつ出て来る。
* '''テル山峠の西側に[[テルの国]]が、東側に[[ウヅの国]]がある。'''<ref>{{rm|30|4|懐旧の歌}}:「テルの国をばスタスタと 東を指して進み来る テル山峠の山麓に」(テルの国の東の方にテル山峠がある。つまりテル山峠の西側にテルの国がある)、「これより末子姫を先頭に一行四人はテル山峠を東に降り行く」(ここで末子姫一行はウヅの都に向かっているので、つまりテル山峠の東側にウヅの国がある)。:「テルの国をばスタスタと 東を指して進み来る テル山峠の山麓に」(テルの国の東の方にテル山峠がある。つまりテル山峠の西側にテルの国がある)、「これより末子姫を先頭に一行四人はテル山峠を東に降り行く」(ここで末子姫一行はウヅの都に向かっているので、つまりテル山峠の東側にウヅの国がある)。これは現代の地理と同じである。アンデス山脈を境にして東側にアルゼンチン(ウヅの国)が、西側にチリ(テルの国)がある。</ref>
* {{rm|30|4|懐旧の歌}}で、[[末子姫]]一行がテル山峠の頂上に辿り着いた時、[[石熊]]が「黄泉比良坂の大戦以前に、珍の都の正鹿山津見の神様の御娘、松竹梅の宣伝使が始めて宣伝の初陣に此処を、蚊々虎と云ふ天教山の木の花姫の神様の化神に導かれて、お通り遊ばし、松竹梅の宣伝使は遥々と珍の都を振返り、両親に訣別の歌を歌はれた所です」と回顧しているが、それは{{rm|9|13|訣別の歌}}に出て来るエピソードである。

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