差分

Jump to navigation Jump to search

テルモン山の神館

15 バイト除去, 2022年10月14日 (金) 14:07
編集の要約なし
* 三五教の宣伝使・[[三千彦]]はバラモン教の宣伝使[[アン・ブラック]]と偽名を名乗り、[[小国姫]]に案内されてテルモン山の神館に入った。小国姫は、重宝の如意宝珠の玉が行方不明で見つからなかったら夫婦で死んでお詫びをしなくてはならないと相談する。また夫の[[小国別]]はそれを苦にして大病にかかり、また3年前には娘の[[ケリナ姫]]も男と家出をして行方不明で、悪いことが重なっている。何とか玉の在処を御神徳で知らせてくれないかと頼む。三千彦は[[スマート]]の精霊に「玉は[[ワックス]](家令[[オールスチン]]の息子)が隠しており、すぐに現れる。主人の小国別はもう少しの寿命だ。ケリナ姫は三五教の修験者に助けられ近いうちに帰ってくる」と教えられる。病床の小国別がワックス、ワックスと呻いているのを聞いて、家令オールスチンは息子が何か無礼なことをしたのではと思い、問いただすため家に帰る。〔{{rm|56|15|猫背}}~{{rms|56|16|不臣}}〕
* 三千彦と小国姫が待っているところへ、オールスチンが如意宝珠の玉を持って、息子ワックスを引き立て戻ってきた。オールスチンは息子が玉を盗んだことを小国姫に謝罪し、懐剣で自殺を図るが三千彦に制止される。ここで三千彦は自分は三五教の宣伝使だとカミングアウトする。病床の小国別に玉が戻ったことを報告した後、小国姫は三千彦に、娘のデビス姫(ケリナ姫の姉)が三千彦と小国姫が待っているところへ、オールスチンが如意宝珠の玉を持って、息子ワックスを引き立て戻ってきた。オールスチンは息子が玉を盗んだことを小国姫に謝罪し、懐剣で自殺を図るが三千彦に制止される。ここで三千彦は自分は三五教の宣伝使だと告白する。病床の小国別に玉が戻ったことを報告した後、小国姫は三千彦に、娘のデビス姫(ケリナ姫の姉)が[[アン・ブラック滝]]に祈願に行ったきりまだ帰ってこない、もしや滝壺に落ちたか猛獣に殺されたのでは…と相談する。三千彦は半時もしないで姉妹そろって修験者に送られて帰ってくる、と言う。ワックスは、玉を持ってきたのだからデビス姫の婿にしてくれと小国姫に要求するが、玉を盗んだことを責められ、ヤケクソになって外に飛び出した。その後を追い駆けた慌て者のエルが「ワックスがデビス姫の婿になる」とか「小国別が危篤だ」とか、あることないこと町中に触れ回ったので、宮町の住民がお祝いとお悔やみで館に押しかけた。〔{{rm|56|18|寛恕}}~{{rms|56|20|犬嘘}}〕
* ワックスは[[宮町]]の住民を煽動して、館に押しかけ、三千彦を捕まえて、岩窟に閉じ込めてしまう。{{rm|57|2|煽動}}

案内メニュー