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'''サンカオ山'''（さんかおざん）は、霊界物語に登場する山。第65巻第24～25章にだけ出て来る。（さんかおざん）は、霊界物語に登場する山。[[エルサレム]]の近く、[[ヨルダン河]]の北岸にある。<ref>{{rm|65|24|危母玉}}：「足を早めて漸くエルサレムに程近き、サンカオの里に着いた。此処にはシオン山より流れ来る、ヨルダン河が轟々と水音を立てて流れてゐる。」「スマートは喰はへた裾をはなし、尾を振り乍らヨルダン河の北岸なる'''サンカオの小高き峰'''を指して登り行く。」</ref>

* エルサレムの近く、ヨルダン河の北岸にある。<ref>初出：{{rm|65|24|危母玉}}：「足を早めて漸くエルサレムに程近き、サンカオの里に着いた。此処にはシオン山より流れ来る、ヨルダン河が轟々と水音を立てて流れてゐる。」「スマートは喰はへた裾をはなし、尾を振り乍らヨルダン河の北岸なる'''サンカオの小高き峰'''を指して登り行く。」</ref>* 山の二合目あたりに小さい古ぼけた祠がある。エルサレムに向かう玉国別と真純彦がその祠までたどり着いた時、マナスイン竜王が通過するのに遭遇する。第65巻第24～25章にだけ出て来る。 == 主なエピソード ==* 山の二合目あたりに小さい古ぼけた祠がある。エルサレムに向かう[[玉国別]]と[[真純彦]]がその祠までたどり着いた時、[[マナスイン竜王]]が通過するのに遭遇する。<ref>{{rm|65|24|危母玉}}：「初稚『お二人様、モウ安心です。竜王が通過致しました。」</ref>