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エデンの園

1 バイト追加, 2019年3月13日 (水) 23:05
外部リンク
* 表記ゆれ:エデンの花園、エデンの楽園
* 初出:{{rm|1|27|竜宮城の死守}}
* エデンの園は、種々の麗しい花が咲き乱れ、四季ともに果実が実り、東・北・西に青垣山をめぐらして寒風にさらされることなく、南方の陽気を受け、四神相応と称すべき楽園郷。南は広く展開して、[[エデン川エデンの河]]という大河が東南から西北に流れている。<ref>{{rm|3|45|猿猴と渋柿}}、{{rm|5|2|松竹梅}}</ref>
* いかなる悪鬼邪神もこの楽園のみは侵すことが出来ない安全地帯。<ref>{{rm|5|2|松竹梅}}</ref>
* エデンの園と「エデンの野」は同じものとして扱われている。→詳細は「[[エデンの野]]」を見よ
* [[八王大神]][[常世彦]]は、[[盤古大神]][[塩長彦]]に対し敬遠主義を取ることになり、エデンの園に宮殿を造って盤古大神にそちらに転居してもらった。あるとき宮殿の奥の間の床下から床を押し上げて竹が生え、竹藪と化してしまった。盤古大神は[[国祖]]の怨霊の祟りだとして大いに怒り、長刀で竹を片っ端から切り捨てて門戸に立てた(正月に門に削ぎ竹を飾る濫觴)。また松や梅も生えるという怪奇現象が起きる。〔{{rm|5|2|松竹梅}}〕
* [[塩光彦]](盤古大神の息子)と[[玉春姫]](八王大神の娘)は駆け落ちして、エデンの園の東北隅の大樹の下でひそかに暮らしていた。盤古大神は樹上の二人に下りろと叫ぶが、二人の耳には入らない。それは、この木の果物を食べると、目は疎く、耳は遠くなるからである。盤古大神は無理矢理二人を下ろして宮殿に連れ帰った。〔{{rm|5|3|臭黄の鼻}}〕
* 二人は不離の仲なので、盤古大神は仕方なく、二人を結婚させるよう、八王大神に要求した。八王大神はその代償として、[[常治彦]](八王大神の息子)と[[塩治姫]](盤古大神の娘)を結婚させるよう懇請した。塩治姫は、角の生えている常治彦と結婚するのが嫌で、エデンの園を脱け出し、[[エデン川エデンの河]]に飛び込んでしまった。〔{{rm|5|4|奇縁万状}}〕 (この後、舞台は「[[エデン川エデンの河]]」そして「[[顕恩郷]]」に移る)* [[大峠]]が迫り、エデンの宮殿([[エデンの城]])は倒壊・焼尽してしまう。<ref>)は倒壊・焼尽してしまう。〔{{rm|5|10|奇々怪々}}、{{rms|5|23|神の御綱}}</ref>
=== 大洪水後 ===
* <wp>エデンの園</wp>
[[Category:霊界物語の地理霊界物語の園|えてんのその]]

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