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{{Otheruses|古鼬が化けたヘコキ女のおなら|その他の用法|おなら (曖昧さ回避)}}
'''おなら'''は、[[霊界物語]]に登場する人物。古鼬が化けた美女。に登場する人物。古鼬が化けた美女の妖怪<ref>{{rm|52|19|屁口垂}}：「浮木の森の物見櫓の上から、おならと名告る'''妖怪'''の屁に吹き飛ばされて階段から転げ落ち」</ref>。{{rm|52|18|臭風}}に登場する。
[[浮木の森]]の火の見櫓にいる[[ガリヤ]]、[[ケース]]、[[初]]、[[徳]]の4人の前に、尻から臭い屁を放った美女が現れた。美女は「おなら」と名乗り、身の上話を語る。[[ピラトの村]]の[[平助 (ピラトの村)|平助]]の家に嫁入りしたが、頻繁に屁をこくため離縁されたという。鼬が4人を騙しているので、「[[ピラトの村]]」も「[[平助 (ピラトの村)|平助]]」も架空だと思われる。
