裏町館(うらまちやかた)は、霊界物語に登場する館。明治31年(1898年)旧7月下旬、上田喜三郎は綾部の出口直を訪ねたが、その時出口直は綾部の裏町(現・若松町)の梅原伊助の土蔵を借りて住み、艮の金神を祭っていた。
入蒙記第1章「水火訓」#冒頭の回顧歌で王仁三郎はその出口直の居宅を「裏町館」と呼んでいる。