蓮川
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蓮川(はちすがわ)は、霊界物語に登場する川。テルマン国とイルナの国の国境を流れる。
概要
主なエピソード
テルマン国の毘舎シャールの妻ヤスダラ姫(イルナの国のセーラン王の従妹)は、無実の罪(イルナの国の右守カールチンの隠謀)で幽閉されてしまう。忠義の家来リーダーはヤスダラ姫を牢獄から救い出し、ヤスダラ姫の父(イルナの国の左守クーリンス)の家に帰るため、北へ北へと逃げて行く。国境を流れる蓮川へ来ると、カールチンの部下ハルマンたち数十人が現れ、二人を捕まえようとする。そこへ三五教の宣伝歌が聞こえて来た。ハルマンたちは逃げて行く。宣伝歌の主は竜雲だった。二人は蓮川を渡り、竜雲が陰ながら身辺を保護して、イルナの都へ進んで行く。〔第41巻第9章「蓮の川辺」#〕