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須弥仙山
,→一般的意味の須弥仙山
霊界物語にも似たような解説がある。
*「須弥仙山といふのは、仏経にある仮想的の山であつて所謂宇宙の中心を指したものであります。日月星辰が此須弥仙山を中心に進行し、須弥仙山には三十三の天があるといつてゐるのを見ても、無限絶対なる大宇宙の意味であることが明瞭となつて来ます」〔{{rm|nm|2|神示の経綸||a146|a150}}〕
*「抑須弥の頂は 梵語のメールクータなり 妙高山と翻訳し 又もスメールと称ふなり 其東方は黄金の 宝を蔵し南方は 玻璃、西方は瑞御霊 白銀宝珠所成せり 北方瑪瑙の宝成り 連山群峰圧しつつ 大海中に突出し 雲を抜き出て其高さ 三百三十六里あり 天地を造りたまひたる 元津柱の大神の 常磐堅磐の御住所と 天、人共に尊敬し 安明、妙光、金剛山 好光山と称へらる 此をば翻訳する時は 霊山会場の蓮華台 聖き丘陵の意味となる」〔{{rm|60|3|瑞祥|a010|a031}}〕