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呉の海

1,394 バイト追加, 2013年4月1日 (月) 20:12
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'''呉の海'''(くれのうみ)は、霊界物語に登場する海である。「[[呉の湖]]」、「[[くれの海]]」、「[[唐の湖]]」(からのみずうみ、からのうみ)とも呼ばれる。

呉の海と[[琵琶の海]]は、もともと[[玉ノ井の湖]]という一つの湖だった。しかし[[大自在天]]の魔軍の侵略を受けたため、湖水が一滴も残らず中空に舞い上り、呉の海と[[琵琶の海]]に分かれた。

魔軍の[[石玉]]や[[蚊軍]]は、共に湖水の水にさらわれて中天に舞いのぼり、この中に影を潜めた。しかし同時に、[[白竜]]に変化した[[東雲別命]]、[[青雲別命]]、[[白雲別命]]が両湖の永遠の守護神となった。

[[玉ノ井の湖]]に魔軍が侵略する前は、金銀色の諸善[[竜神]]の安住所だった。

ここまで{{rm|3|16|玉ノ井の宮}}、{{rm|12|16|国武丸}}

リアルワールドだと、[[黒海]]または[[地中海]]の西半分に相応する。日本でいうと瀬戸内海の呉の付近とそれ以西の海に相応する。呉より東は[[瀬戸の海]]に相応する。
{{kgm|400|呉の海}}

'''呉の海'''には[[橘島]]があり、[[橘姫]]と[[国光彦]]が夫婦となり、永遠に鎮まって国土鎮護の神となった。{{rm|12|21|立花嶋}}


[[Category:霊界物語の海|くれのうみ]]

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