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* 宮川の岸壁に「'''天岩戸神社'''」がある。
元伊勢皇大神社
,編集の要約なし
* 宮山と呼ぶ高台の上に鎮座する。
* そばを流れる[[宮川]]に「[[産釜産盥]]」という磐座がある。
* 霊界物語{{rm|16|16|神定の地}}には、元伊勢皇大神社の起源とも言うべきエピソードが記されている。──[[大江山]]の麓、[[剣尖山]]の谷間で[[ウラナイ教]]を布教していた[[青彦]]を諫めるため、[[悦子姫]]は偽の神懸かりをしたが、本物の[[天照皇大神]]が懸かり、宮殿の造営を[[亀彦]]、[[英子姫]]、[[悦子姫]]の三人に一任した。百日間の造営工事を経て宮殿は完成し、天照大御神の神霊を祀った。「これ伊勢神宮宮殿造営の嚆矢なり。今は丹後の元伊勢と云ふ」
== 元伊勢三社 ==
地元では皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社の三社を「元伊勢三社」と呼んで信仰されて来た。
'''天岩戸神社'''は宮川の岸壁に建っている小さなお宮である。
'''豊受大神社'''(とゆけだいじんじゃ)は皇大神社から南へ約3km離れた船岡山と呼ぶ高台に鎮座する。伊勢外宮の元宮だという伝承がある。住所は、明治22年~昭和26年までは加佐郡 河守上村(こうもりかみむら)大字 天田内(あまだうち)。現在は京都府福知山市大江町天田内。
両社とも元伊勢水の御用の際に、出口直・王仁三郎一行が参拝した記録がある<ref>出口王仁三郎の歌集『浪の音』359頁「断崖の上に建てたる岩戸神社鉄柵つたひて神前に詣でし」、363頁「かへり路を河守船岡山にます豊受大神の宮に詣でし」</ref>。
== 外部リンク ==
* [http://motoise-naiku.com/ 元伊勢内宮皇大神社](公式サイト)
* <wp>皇大神社 (福知山市)</wp>
* <wp>豊受大神社</wp>
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:もといせこうたいしんしや}}
[[Category:神社]]
[[Category:元伊勢皇大神社]]