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明星記

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'''明星記'''(みょうじょうき)は、大本信徒・[[高須令三]](医学博士)の著書。昭和53年(1978年)発行。
* 高須は大学で臨床医学と糸状菌学を学んだ<ref>『続明星記』p.19</ref>。終戦後に義姉のすすめで大本に入信<ref>『続明星記』pp.23-24</ref>。昭和26年(1951年)、出口日出麿が肺結核となり、出口宇知麿の依頼で高須が診察した。高須は真菌症の研究を行っていたため、日出麿が結核ではなく真菌症だと判断し、治療を引き受けた<ref>『続明星記』p.24</ref>。この症例が日本で初めて確認されたため高須が医学会に報告した<ref>本書p.149</ref>。<ref>『神仙の人』p『[[神仙の人]]』p.339-343に高須が日出麿を治療したことが記されている。</ref>
* タイトル『明星記』は[[出口直日]]が命名した<ref>本書p.15</ref>。
* 本書発行の半年後に『[[続明星記]]』が発行されている。

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