洗心亭(せんしんてい)は、亀岡天恩郷にある浴場のこと。
昭和7年(1932年)11月3日に洗心亭が完成したが、参拝者・修業者が激増してきたので、翌8年11月3日に移築して「新心亭」と改称した。[1] [2]
第二次大戦後は、昭和26年(1951年)8月10日に浴場が完成し「洗心亭」と命名された。[3]
なお、綾部の神苑にあった浴場も「洗心亭」と呼ばれていた。[4]
脚注
- ↑ 『大本七十年史 下巻』「神苑の造営と祭事#」
- ↑ 『大本年表』には、昭和2年(1927年)8月14日の項に「天恩郷浴場洗心亭開場」という記述があるので、昭和7年以前から洗心亭と呼ばれる浴場があったようである。
- ↑ 「大本年表」
- ↑ 『大本年表』の昭和2年(1927年)9月24日の項に「綾部洗心亭竣工」とある。