出口王仁三郎 (長谷邦夫の著書)
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出口王仁三郎(でぐち おにさぶろう)は、長谷邦夫(ながたに くにお)とフジオプロ(赤塚不二夫が設立したプロダクション)[1]の著書。出口王仁三郎をマンガで紹介した本。平成4年(1992年)発行。
バカボンが出て来てギャグタッチで王仁三郎を語る。
概要
題名 | 出口王仁三郎 |
---|---|
副題 | “軍国日本”を震憾させた土俗の超能力者 |
著者 | 長谷邦夫、フジオプロ |
発行日 | 平成4年(1992年)11月20日 |
発行所 | ダイヤモンド社 |
シリーズ名 | コミック世紀の巨人[2] |
頁数 | 200 |
定価 | |
OBN | OBN:1381 |
目次
- 第一章 立て替え立て直しの世がきた
- 第二章 出口なおと艮の金神
- 第三章 なおと王仁三郎の運命的出会い
- 第四章 人と国の生死には前兆がある
- 第五章 世直し願望と弥勒信仰
- 第六章 予言する巨人・王仁三郎
- 第七章 “軍国日本”の大弾圧
- 第八章 王仁三郎モンゴルへ行く
- 第九章 世界宗教連合をめざす
- 第十章 カオスの巨人・王仁三郎[3]
脚注
- ↑ 長谷邦夫はフジオプロに所属していた漫画家。
- ↑ コミック世紀の巨人シリーズには他にノストラダムス、フロイト、アインシュタイン、南方熊楠がある。
- ↑ 第十章の最後に、おそらく武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告』の記述を利用した思われる王仁三郎ニセモノ説が紹介されている。→「変性女子は偽者」