浦安国

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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浦安国(うらやすくに)とは、「心安(うらやす)の国」という意味であり、「大和国または日本国の美称」〔広辞苑〕でもある。「心安」は「心中安らかなこと。安泰なこと」〔広辞苑〕。

一般には「浦安国」と書かれるが、霊界物語等王仁三郎文献においては「心安国」と表記される場合もある。[1]

【用例】

  • 浦安国の心安く みたまも光る紫の」[2]
  • 「国の本国浦安国と愛給ひ守賜ひて」[3]
  • 「夫婦のちぎり心安の 心安国と鳴り響く」[4]
  • 「玉垣の内津御国は細矛千足国心安国と云々と出てあらうがな」[5]

脚注

  1. 霊界物語における使用回数は、浦安国25回、心安国5回、心安国土(うらやすくに)2回
  2. 第6巻第22章神業無辺#
  3. 第60巻第15章祝詞#
  4. 第11巻第28章#
  5. 伊都能売神諭 大正8年2月21日#

関連項目

外部リンク