二名島
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二名島(ふたなのしま、ふたなじま)は、霊界物語に登場する島。2つある。
(1)
- 表記ゆれ:伊予の二名の島
- 初出:第6巻第25章「金勝要大神」#
- 天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄姫神を国魂の神とした。これを愛媛と呼び、別名・竜宮島とも呼ぶ。これは現在のオーストリア大陸であり、四国はその胞衣である。[1]
(2)
紫微天界の「葭原の国土」のこと。貴の二名島(うづのふたなじま)。
- 第79巻第23章「二名の島」#に1回だけ出る。「高光山を境として、東に御樋代神の貴の御舎は建てられ、土阿の宮殿を造り、改めて土阿の国と名付け給ひ、高光山以西を予讃の国と名付け給ひ、葭原の国土を総称して貴の二名島と称へ給ひけるぞ畏けれ」
脚注
関連項目
- 二名日記:王仁三郎が四国を巡教した時の歌日記。