柏井の里(かしわいのさと)は、霊界物語に登場する村。フサの国にある。
第33巻第20章「昔語」#に1回だけ出る。黒姫の出身地であり、黒姫が歌う回顧歌の中に名前が出る。「ペルシヤの国の柏井の 里に名高き人子の司 烏羽玉彦や烏羽玉姫の 長女と生れ育ちたる アバズレ娘の黒姫が 柏井川にかけ渡す 橋の袂を夕間暮れ」