綾部大橋
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綾部大橋(あやべおおはし)は、由良川に架かる橋で、「綾部橋」とも呼ばれる。霊界物語では「綾の大橋」「綾部の大橋」と呼ばれる。
現在、綾部の大本の聖地(梅松苑)近辺には次の3つの橋がある。北から
- 丹波大橋(府道8号)
- 綾部大橋(府道450号)
- 新綾部大橋(国道173号、綾部街道)
このうち丹波大橋は昭和43年(1968年)に、新綾部大橋は昭和63年(1988年)に開通しており[1]、いずれも王仁三郎昇天後のものである。王仁三郎在世中は綾部橋(綾部大橋とも呼ぶ)しかなく、聖地へ渡るランドマーク的な橋だったと思われる。
現在の綾部橋は昭和4年(1929年)に架けられた鉄骨製のもので、それ以前は現在地より6~7メートル下流に木造の橋が架かっていた[2]。
脚注
- ↑ 橋の開通年は綾部市公式サイトの「綾部市のあゆみ」による。
- ↑ 「綾部大橋」(文化遺産オンライン)、「時代の架け橋 登録文化財 綾部大橋の76年(3)」(あやべ市民新聞)