柏木の森
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柏木の森(かしわぎのもり)は、霊界物語に登場する森。紫微天界の「真鶴の国」にある。
概要
別称:怪しの森、魔の森 第75巻序文#、第22章「清浄潔白」#、第23章「魔の森林」#だけ(第75巻だけ)に出る。 東西10里、南北38里ある。[1]
主なエピソード
太元顕津男の神は「西方の国」を拓くにあたり、まず、「スウヤトゴルの山」に姿を変じている大曲津見を言向け和すため、「柏木の森」へ向かった。すると醜女の神(醜狐)が現れて太元顕津男の神一行に「右の道に行けば勝つ、中を行けば負ける、左に行けば滅びる」とささやくが、太元顕津男の神はそれを罠だと見破り、真ん中の道を進んで行き、無事に柏木の森を突破した。〔第75巻第23章「魔の森林」#〕