二十三峠(にじゅうさんとうげ)は、霊界物語に登場する峠。小鹿峠(小鹿山)の48ある坂の一つ。「二十三坂」とも呼ばれる。
勝彦、弥次彦、与太彦、六公の一行4人は、二十三峠の頂上に登り着いた。勝彦は幽斎を行うが、3人は邪神に憑かれて発動し、空中を飛びながら勝彦に迫ってくる。そこへ空から馬に乗って日の出神が現れて邪神を追い払ってくれた。〔第14巻第13章「山上幽斎」#〕