竜首山
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竜首山(りゅうしゅざん)(龍首山)は、霊界物語の入蒙記に登場する山。
日出雄一行は奉天を自動車で出発し北へ進んで行き、鉄嶺の前方の竜首山の麓にある遼河畔に進むと、厚い氷が解けており寸前で車が止まり命拾いをした。そこは西北に竜首山が高く聳えている。
現実の竜首山
鉄嶺市(中国語だと铁岭市)は中国・遼寧省の北端に位置する。鉄嶺市の中心部から北東へ約14km離れた所に竜首山(中国語では龙首山)がある。
満州愛善堂の設置
昭和6年(1931年)竜首山に「満州愛善堂」(満州別院)が設置された。
一〇月一七日奉天信濃町に大本仮別院をおくことになったが、二八日これを浪速通り三八にうつし、人類愛善会満州連合会本部も併置して、総統補(注・出口日出麿)が別院管事兼連合会長をもかねた。
一一月、金井佐次を別院管事補に命じ、総統補はさらに満州主会長をかね(略)鉄嶺の竜首山に別院(のち満州愛善堂と称した)の敷地を決定した。外部リンク
- 龙首山 - Baidu
- 铁岭市 - Wikipedia中文
- 鉄嶺市 - ウィキペディア
- 戦前絵葉書 鉄嶺 龍首山 山上洗心亭より柴河を望む