冬籠
冬籠(ふゆごもり)は、浅野和三郎の著書。綾部での5年間の生活を回顧した自叙伝。本書は後篇で、前篇『出廬』の全2巻。大正10年(1921年)刊。
八幡書店から平成3年(1991年)に刊行された復刻版『大本霊験秘録』には、『出廬』『冬籠』と、『皇道大本略説』の3冊が収録されている。
概要
題名 | 冬籠 |
---|---|
副題 | 綾部生活の五年 第二部 |
著者 | 浅野和三郎 |
発行日 | 大正10年(1921年)7月5日 |
発売 | 龍吟社(東京市) |
頒布 | 大日本修斎会 |
頁数 | 252頁 |
定価 | 2円30銭 |
OBN | OBN:1425 |
目次
- p001:読者の為めに(前篇「出廬」のあらましの事ども)
- p005:1 綾部の冬籠
- p085:2 春から夏にかけて
- p132:3 東のぼり
- p170:4 秋の丹波
- p207:5 並松雑話