安丸良夫集

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安丸良夫集(やすまるよしおしゅう)は、安丸良夫の著作集。第3巻の第2章で大本・王仁三郎について論じられている。

概要

題名 安丸良夫集 3
副題 宗教とコスモロジー
著者 安丸良夫
編者 島薗進、成田龍一、岩崎稔、若尾政希
発行日 平成25年(2013年)3月
発行所 岩波書店
頁数 370
定価
BIB NDL
OBN OBN:1587

目次

  • 1 歴史のなかでの葛藤と模索
    • 仏教史における伝統と近代──葛藤と模索
    • 「世直し」の論理の系譜──丸山教を中心に
  • 2 天皇制下の民衆と宗教
    • 天皇制下の民衆と宗教
    • 大本教と「立替え立直し」
    • 出口王仁三郎思想
  • 3 近代転換期における宗教と国家
  • 4 近代社会の変容と宗教運動
    • 民衆宗教と「近代」という経験
    • 現代日本における「宗教」と「暴力」
  • 解説 宗教とコスモロジーから見えてくるもの──安丸歴史学の「思想」軸