スダルマ山
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スダルマ山(すだるまざん)は、霊界物語に登場する山。月の国にある。第63巻にのみ出て来る。神素盞嗚大神が山上の神訓を垂示した山。
- 初出:第63巻第1章「玉の露」#
- 第63巻ではスダルマ山、スーラヤ山、ハルセイ山の三つの山で、玉国別宣伝使一行に、神の試練と教示が与えられるが、その最初の山。
- 山の西南方(または南)にスーラヤ湖がある。[1]
- 玉国別一行は聖地エルサレムへ向かって進んで行く途中、スダルマ山に登る。山頂で神素盞嗚大神が現れ、神訓を垂れる(山上の神訓)。[2]
- 第60巻第2章の中でスダルマは「善法」と翻訳されている[3]。
- 第63巻第1篇の篇題は「妙法山月(すだるまさんげつ)」、その中の第2章の章題は「妙法山(スダルマさん)」で、スダルマに「妙法」の字が宛てられている。[4]