霊界物語第63巻の諸本相違点

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霊界物語第63巻の諸本相違点について記す。

霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。

御 前付p1(序歌) ウヅンバラチャンドラの体を籍(か)り
校 前付p1 ウヅンバラチャンドラの体を藉(か)り
愛 前付p1 御校正本と同じ
R 校正版と同じ「藉」(2020/5/24までは御校正本と同じ)(「籍」は全く別の意味なので誤字であろう)
御 前付p1(序歌) アクシヨーバヤの天使を
校 前付p1 アクシヨーバヤ(阿閦如来)の天使を
愛 前付p1 御校正本と同じ
R 御校正本と同じ(2020/5/24までは校定版と同じ)
御 前付p2(序歌) チャンドラスーラヤヸマラブラバーサ(改行)スリー、サルヷサトーヴブリヤダルシヤナ
校 前付p1 チャンドラ スーラヤ ヸマラブラバーサ スリー(日月浄明徳仏)(改行)サルヷサトー ヴブリヤダルシヤナ(一切衆生喜見菩薩)
愛 前付p1 御校正本と同じ
R 御校正本と同じ(2020/5/24までは校定版と同じ)
御 前付p3(序歌) 御命畏み伊苑館
校 前付p2 御命畏み斎苑館
愛 前付p2 御校正本と同じ
R 御校正本と同じ「伊」(2020/5/24までは校定版と同じ)
御 前付p2(序歌) 完全無欠の神国と
校 前付p2 御校正本と同じ
八 p259 安全無欠の神国と (誤字)
愛 前付p2 御校正本と同じ
R 御校正本と同じ
再 p39(第3章) 言依別命様も国依別様も琉と球との宝玉の威光によつて、
校 p36 再版と同じ
八 p275下 言依別命様も、琉と球との宝玉の威光によつて、 (「国依別様も」が抜けている)
愛 p35 再版と同じ
R 再版と同じ
再 p40(第3章) 僕が何時ぞやら比喩話を聞いたことを
校 p37 再版と同じ
愛 p35 僕が何時ぞやら此喩話を聞いたことを (誤字)
R 再版と同じ「比」
御 p110(第6章) 神の恵の尊くなりぬ (元は「尊くなりぬ神の恵の」だったが順序を入れ替えて「神の恵の尊くなりぬ」に訂正している)
校 p92 尊くなりぬ神の恵みの
愛 p89 御校正本と同じ
R 御校正本と同じ
再 p137(第8章) レレレ、恋愛至上主義を発揮して
校 p116 再版と同じ
八 p302下 レレレ、恋愛至上主義者を発揮して (誤字)
愛 p113 再版と同じ
R 再版と同じ
再 p218(第13章) 併し三五教以外の教団に信入(しんにふ)したものと雖も
校 p184 しかし三五教以外の教団に入信(にふしん)したものといへども
愛 p179 再版と同じ
R 再版と同じ「信入」(2020/5/24までは校定版と同じ「入信」)(「入信」の誤字だと思うが、「信入」でも意味が分からないこともないので)
再 p269(第15章) 唱ふる折しも三五の
校 p228 再版と同じ
八 p342上 唱ふる祈りしも三五の (誤字)
愛 p220 再版と同じ
R 再版と同じ
再 p281(第16章) これより初稚姫命(はつわかひめのみこと)により
校 p238 これより初稚姫の命(みこと)により、
八 p345下 これより初稚姫の命により、(フリガナなし)
愛 p230 再版と同じ
R 再版と同じ (ただし「初稚姫の命(めい)により」と解釈した方が意味が通る)
  • 第21章末尾の口述日が、校定版(第二刷)では第22章の末尾付近のp317に印刷されている。