遠近不二(えんきんふじ)は、霊界物語第64巻上第4篇の篇題。

第17章から第22章まで計6章ある。

仏教用語(日蓮系)に「遠近不二(おんごんふに)」という言葉があるが、この篇題はおそらくそれとは直接関係なく、文字通り「一つは遠く、もう一つは近くにあるが、不二一体の関係にある」というような意味だと思われる。

第17~18章はエルサレムが、第19~22章は日の出島(の小北山)が舞台になっており、桶伏山綾の聖地)が東の宮、エルサレムが西の宮だということが語られている〔第22章〕。「遠近」とはこのエルサレムと桶伏山を指しているのではないか? 両者は東の宮、西の宮で、不二一体の関係である。