運命の綱(うんめいのつな)は、霊界物語第20巻第2篇の篇題。

第5章から第8章まで計4章ある。

「運命の綱」という表現は「命の綱(命綱)」や「運命の赤い糸」などのように、人間の運命を操る神によって張られた人や出来事の繋がり(綱、糸、紐など)を指すようである。

第5~7章では、生き別れた親子四人(松鷹彦、天の真浦、宗彦、お勝)が再会する。第20巻第7章「再生の歓」#の天の真浦の歌に〈運命の神に操られ 親子は四方に離散して 行方も知らぬ旅の空〉とある。

また第8章「心の鬼」#でも、原彦が殺したと思っていた田吾作と再会し、原彦の病気が治った。

これら運命的な出会い、出来事が、"運命の綱"ということなのだと思われる。