皇道大本教事件に関する研究
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概要
題名 | 皇道大本教事件に関する研究 |
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シリーズ名 | 思想研究資料 特輯第66号 |
編者 | 司法省刑事局 |
発行日 | 昭和14年(1939年) |
発行所 | |
頁数 | |
定価 | |
OBN | OBN:1244 |
目次
第一編 皇道大本
- p001/第一章 皇道大本の発端沿革概要
- p011/第二章 出口直の経歴
- p015/第三章 出口王仁三郎の経歴
- p019/第四章 出口王仁三郎の性格及日常生活付出口すみの経歴
- p027/第五章 出口元男以下大本の幹部等の学歴経歴及入信の動機
- p045/第六章 出口直及出口王仁三郎の神懸の真相付鎮魂帰神
- p048/第七章 出口家の者と神の霊代
- p056/第八章 皇道大本の教義書
- p058/第九章 出口直名義の筆先の成立
- p062/第十章 筆先及霊界物語の所説は神示神諭なりとの主張の真偽
- p076/第十一章 王仁三郎が大本教義を樹立したる動機等に関する同人の告白
- p081/第十二章 大本教義
- p081/第一節 大本教義の要旨
- p082/第二節 神諭天之巻及同火之巻中に説示せる此の世の立替立直を必要とする理由
- p093/第三節 太古の神の因縁
- p097/第四節 天照大御神素盞嗚尊若姫君命八頭八尾の霊及国常立尊に関する裏神諭
- p101/第五節 至聖殿落成所感
- p104/第六節 国土成就及大国主命の国土御献上
- p106/第七節 霊界の情勢
- p111/第八節 国祖御隠退の御因縁
- p116/第九節 盤古大神及八王大神
- p118/第十節 神素盞嗚尊
- p120/第十一節 三柱の貴子
- p121/第十二節 結論
- p125/第十三章 大本教旨
- p127/第十四章 皇道大本信条
- p139/第十五章 大本規定(規約)
- p142/第十六章 大本の祭神
- p149/第十七章 大本教義の表看板と真相
- p167/第十八章 皇道大本の根本目的
- p175/第十九章 立替立直
- p175/第一節 立替立直の意義及立替立直を為すべき事項
- p179/第二節 立替立直の実行者
- p184/第三節 立替立直の手段法法
- p195/第四節 立替立直の時期
- p200/第二十章 文書に依る以外の不敬不逞の行為
- p205/第二十一章 大本の秘密
- p212/第二十二章 大本信者が大本の根本目的を察知したる動機
- p215/第二十三章 王仁三郎、すみ及大本の役員信者の大本の根本目的実現に対する確信の有無
- p239/第二十四章 大本の組織
- p239/第一節 大本本部の組織、各課の分担事務、役職員及其の権限等
- p245/第二節 大本の特設機関
- p252/第二十五章 大本の外郭団体
- p252/(一)人類愛善会
- p253/(二)大日本武道宣揚会
- p255/(三)昭和神聖会
- p260/第二十六章 大本の活動
- p260/第一節 総説
- p264/第二節 大本及其の外郭団体の機関紙
- p265/第三節 信者獲得の手段方法
- p267/第四節 大本の資金獲得方法
- p271/第二十七章 大本の財政
- p281/第二十八章 大本の発展拡大せる所以
第二編 皇道大本事件
- p285/第一章 大正十年事件
- p285/第一節 大正十年事件の梗概
- p288/第二節 王仁三郎の提出したる大本教改良の意見書写
- p290/第三節 大阪控訴院に於ける王仁三郎の供述
- p294/第四節 大審院に於ける王仁三郎の供述
- p297/第五節 予審終結決定書写
- p301/第六節 第二審判決書写
- p309/第七節 今村医学博士鑑定書写
- p325/第八節 杉田医学博士鑑定書写
- p342/第九節 長沢雄楯鑑定書写
- p357/第二章 昭和十年事件
- p357/第一節 昭和十年事件の検挙
- p363/第二節 昭和十年事件の予審概要付予審終結決定書写
- p385/第三節 取調の程度等に関する所感
- p392/第四節 法律問題
- p392/第一 結社組織の時期
- p403/第二 大本信者と結社加入罪との関係
- p406/第三 昭和十年事件に関する治安維持法(新法)適用問題
- p407/第五節 大本の存在と実害及危険性