玉滝(たまたき)は、霊界物語に登場する滝。フサの国の浮木の里の入口にある。
第51巻第8章「曲輪城」#だけに出る。
高姫と妖幻坊の杢助は怪志の森を脱け出し、浮木の里を目指す。高姫は浮木の里の入口の玉滝で曲輪の玉を洗うと、皎々と輝き、高姫は眩暈してドッと倒れる。妖幻坊はその隙に妖術を使って楼閣(曲輪城)を出現させると、高姫の口に玉滝の清水をふくませる。気が付いた高姫は楼閣に驚き、妖幻坊の杢助の神力に感激する。