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真珠湖

204 バイト追加, 2019年1月8日 (火) 19:35
概要
* 初出:{{rm|81|1|イドム戦}}
* [[第81巻]]だけに出る。
* [[伊佐子の島]]の中央に[[大栄山脈]]という大山脈が東西に横たわり、その南側を[[イドムの国]]、北側を[[サールの国]]と呼ぶ。真珠湖は大栄山脈の南側(イドム側)の中腹にありと呼ぶ。真珠湖は大栄山脈の南面(イドム側)の中腹の広い平地にあり<ref>{{rm|81|8|人魚の勝利}}:「大栄山の南面の中腹には広き平地ありて、東西二十里、南北十里の潮水漂ひ、真珠の湖と称へられて居る」</ref> <ref>「真珠湖は約二十メートルの山腹に展開したる」と書いてあるが、大山脈の中腹が標高20mでは低すぎるし、何が「二十メートル」なのか意味不明。</ref>、南北10里、東西20里ある大湖水。海水のように塩分を含み、膝を没する程度で水上を歩くことも出来る。<ref name="rm8101">{{rm|81|1|イドム戦}}</ref>
* 真珠湖には人面魚身の人魚が数多住み、湖辺に、国津神同様に茅(かや)で屋根を葺いた家を構え、その生活はほとんど国津神と酷似している。<ref name="rm8101" />
* イドムの国津神たちは、人魚を捕まえて色々と苦しめ泣かすと、不思議なことに人魚の涙は真珠の玉と化した。それを頭や胸に飾ったり、また内服すると身体は光を放ち、美しい子が生まれた。そのためイドムの国津神はみな美男美女ばかりだった。それに対してサールの国津神たちは、みな肌が黒く、髪は縮れ、背は低く、醜男醜女ばかりだった。<ref name="rm8101" />

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