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松雲閣
,編集の要約なし
同年10月18日、王仁三郎は霊界物語の口述を松雲閣で開始する。第1巻から、飛び飛びだが計17巻口述した。
大正11年(1922年)3月、松雲閣で王仁三郎は蓄音器で祝詞等を吹き込む。→「[[出口王仁三郎の肉声レコード]]」
大正14年(1925年)、王仁三郎は松雲閣を買い取るが、昭和21年(1946年)に再び中野が買い戻した。<ref name="a19940210" />
機関誌『[[真如の光]]』などによると、昭和9年5月に[[神生館]]という宿舎を松雲閣に移し<ref>『[[真如の光]]』昭和9年(1934年)6月25日号p18に次の記事あり。「綾部総本部受付の隣にあつた宿舎[[神生館]](しんせいくわん)は十四日から和知川のほとり並松(なみまつ)なる松雲閣に移転しました」。</ref>、昭和10年6月にそれを「祥雲閣」に改称した<ref>『[[真如の光]]』昭和10年(1935年)4月17日・25日合併号p37に「神生館の改称」と題して「綾部並松の修行者宿舎神生館は今度『祥雲閣』と改名になりましたから」と告示が出ている。</ref>。<ref>『[[大本年表]]』や『大本七十年史 下巻』「{{obc|B195402c5422|神苑の造営と祭事}}」にも記事あり。</ref>
== 関連資料 ==
* 「霊界物語ご口述開始記念日に今年も綾部「松雲閣」で現地研修会を開催」『[[いづとみづ (機関誌)|いづとみづ]]』平成元年(1989年)12月号、15~17頁
== 外部リンク ==