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佐倉姫

1,786 バイト追加, 2022年11月7日 (月) 04:25
ページの作成:「'''佐倉姫'''(さくらひめ)は、霊界物語に登場する人物。神国別命と共に、長白山の山腹に古くから鎮まる智仁勇兼…」
'''佐倉姫'''(さくらひめ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。[[神国別命]]と共に、[[長白山]]の山腹に古くから鎮まる智仁勇兼備の神将で、[[国治立命]]の系統であり、[[木星]]の精が降って長白山に現れた。<ref>{{rm|2|5|黒死病の由来}}:「長白山の山腹に古くより鎮まります智仁勇兼備の神将に、神国別命、佐倉姫の二神人があつた。その麾下には豊春彦、猛虎彦ありて一切の神務を掌握し、八百万の神司を集めて天下の趨勢を観望し、鋭気を養ひ、潜勢力を備へて天使の来迎を待ちわびてゐた。この神人は国治立命の御系統にして、木星の精降つてここに顕はれたのである」</ref>

== 概要 ==
* 初出:{{rm|2|5|黒死病の由来}}
* [[第2巻]]と[[第3巻]]のみに登場する。

== 主なエピソード ==
[[大八洲彦命]]は[[言霊別命]]に命じて、[[長白山]]の[[神国別命]]と佐倉姫を、[[地の高天原]]の部将として招致した。そのとき邪神の[[美山彦]]・[[国照姫]]は、[[死海]]に沈んだ黒玉<ref>{{rm|1|50|死海の出現}}</ref>を爆発させて、長白山の周囲に邪気を発生させた。この邪気は無数の病魔神に変じて、神国別命の神軍を苦しめた。この病魔は世界に広がり、ペストの病菌となった。佐倉姫は天の木星に向かって救援を請うと、木星から榊の枝が下ってきた。佐倉姫がこの榊葉を振ると、長白山の邪気は散って[[ロッキー山]]の方に向かって消滅した。〔{{rm|2|5|黒死病の由来}}〕

== 脚注 ==
<references/>

{{デフォルトソート:さくらひめ}}
[[Category:霊界物語の人物]]

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