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天声社
,→概要
大正3年(1914年)には新たな機関誌『[[敷島新報]]』が創刊される。大正6年1月から『[[神霊界]]』と改題され、その後も新たな機関紙誌が創刊されて行った。今までの印刷体制では追いつかず、大正7年(1918年)8月1日、神苑内に印刷工場が完成する。<ref>[http://www.tenseisha.co.jp/syasi/syasi_05.html 5,「神霊界」の創刊] - 天声社社史</ref>
大正10年(1921年)の[[第一次大本事件|大本事件]]を経て、'''大正11年4月17日'''、印刷工場の新館の完成を機に、[[大本瑞祥会]]([[大日本修斎会]]が同年2月に改称)の出版局が出版局天声社と改称する。そして5月12日、大本瑞祥会から分離独立して天声社となり、初代社長にが同年2月に改称)の出版局が出版局天声社と改称する。そして'''5月12日'''、大本瑞祥会から分離独立して天声社となり、初代社長に[[吉田大二]]が就任した。<ref name="syasi_07">[http://www.tenseisha.co.jp/syasi/syasi_07.html 7,嵐の中を(径綸のままに)] - 天声社社史</ref>
大正10年12月30日に霊界物語第1巻が発行され、以後7年4ヶ月で72巻を刊行した。<ref name="syasi_07" /> <ref>霊界物語第1巻初版(大正10年12月30日発行)の印刷所は「大日本修斎会印刷部」、発行所は「大日本修斎会出版部」になっている。第6巻初版(大正11年5月10日発行)の印刷兼発行所は「大本出版部」、第7巻初版(大正11年5月31日発行)の印刷兼発行所は「天声社」である。</ref>