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真素美の鏡
,編集の要約なし
<td>[[ファイル:真澄鏡(言霊真澄鏡).jpg|thumb|[[五十嵐政雄]]『[[言霊真澄鏡]] 坤』に掲載されている真素美の鏡。]]</td>
</tr></table>
== 名の由来 ==
[[水谷清]]は「[[天津祝詞学]]」の中で次のように記している。「大石礙<ref>水谷清は同書の中で「大石凝」ではなく「大石礙」と記している。</ref>翁は水茎文字七十五声の排列されたる表を『真素美の鏡』と称して居られる。『真素美鏡』は宇宙万有を照破する明鏡の義であるので、この言霊表が高天原の最高の曼荼羅であるといふ事に成る。(大石礙翁は自らの名をも大石礙真素美と称して居られました所から見ても、如何に言霊の権威者を以て任じて居られたかが窺はれる。『天つ日の光にまさることたまのむすびの息をうけつぎて見よ』は翁の言霊に対する見識の表示と見るべきである)」<ref>[[水谷清]]『[[古事記大講]] 第14巻』p191</ref>。
== 天津金木との関係 ==