21,338
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第6巻}} * 第6巻の御校正本は、昭和7年(1932年)7月15日発行の三版を校正したものである。 * 八幡版「とりて」「…」
{{RmSyohonSouiten|第6巻}}
* 第6巻の御校正本は、昭和7年(1932年)7月15日発行の三版を校正したものである。
* 八幡版「とりて」「あたりて」等の「りて」や「むかひて」の「ひて」、「立ちて」の「ちて」が、愛世版では「つて」になっている場合が多い。また「驚きて」「続きて」などの「きて」が「いて」になる。このような文体の違いがあまりにも多すぎる。いちいち記録するのは面倒なので省略する。
* [[青雲山]]の八王神「[[吾妻彦]]」の名前について、版によっては「[[吾妻別]]」と書いてある場合があるが、霊界物語ネットでは「吾妻彦」に統一した(ただし時期によっては「吾妻別」にしていた時もある)。詳細は霊界物語ネットの「[https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B200001c001 青雲山の八頭神「吾妻彦」]」を見よ
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p630||かならず良果を来すことは不可能な'''る'''ものなり。
|-
|愛||前付p6||必ず良果を来す事は不可能なものなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||あるひは八頭とも云ふ
|-
|愛||p2||或は八頭'''神'''とも云ふ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p4(総説)||さうして国治立命御'''隠退'''の時代は、天使長と云ふ聖職があつて
|-
|校||p5||「'''神政'''」
|-
|八||p632||校定版と同じ
|-
|愛||p2||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ(天使長という役職があったのは国祖隠退後ではないので、意味がおかしくなる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||各地の国魂たる八王を統轄せしめつつあつたのが、
|-
|愛||p3||各地の国魂たる八王'''神'''を統轄せしめつつあつたのが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||'''於'''能碁呂嶋へ御降臨
|-
|愛||p3||'''淤'''能碁呂嶋へ御降臨
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||大神の神政を'''補'''佐し奉るべく、
|-
|愛||p3||大神の神政を'''輔'''佐し奉るべく、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||宣伝使を任命し、
|-
|愛||p3||宣伝使'''神'''を任命し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||地上の世界に派遣せしめたま'''ふ'''。
|-
|愛||p3||地上の世界に派遣せしめ玉'''うた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||さうして宣伝使の任にあたる神'''人'''は
|-
|愛||p3||さうして宣伝使'''神'''の任にあたる神は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p633||神代の宣伝使の心を
|-
|愛||p4||神代の宣伝使'''神'''の心を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p9(第1章)||天之峰火'''男の'''神と称し、
|-
|八||p635上||天之峰火'''夫'''神と称し、
|-
|愛||p9||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635上||国によ'''り'''ては造物主、
|-
|愛||p9||国によ'''つ'''ては造物主、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635下||を醸成した'''り。'''之を
|-
|愛||p10||を醸成した'''、'''之を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635下||完全なる水素を産出した'''り'''。
|-
|愛||p10||完全なる水素を産出した。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635下||よく流動する力備はりぬ。
|-
|愛||p10||よく流動する力'''が'''備はりぬ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636上||宇宙の天地'''には、'''生物の影'''は'''未だ無かりけり。
|-
|愛||p11||宇宙の天地は生物の影未だ無かりけり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||神典にては豊雲'''野'''命といふなり。
|-
|愛||p11||神典にては豊雲'''淳'''命といふなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||完成された'''るなり'''。されど宇宙は(中略)至ら'''ざりき'''。これらの(中略)動、静、解、凝、引、弛、'''合、分'''の八力を産出した'''り'''。
|-
|愛||p11||完成された'''のである'''。されど宇宙は(中略)至ら'''なかつた'''。これらの(中略)動、静、解、凝、引、弛、'''分、合'''の八力を産出した。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||相互の動、静、解、凝、引、弛、'''合、分'''の八力の各自の活動によ'''り'''て、その地位を(中略)五十六億万年を費した'''り'''。
|-
|愛||p12||相互の動、静、解、凝、引、弛、'''分、合'''の八力の各自の活動によ'''つ'''て、その地位を(中略)五十六億万年を費した。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||国治立命は、豊雲'''野'''命
|-
|愛||p12||国治立命は、豊雲'''淳'''命
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p637上||述べた'''る'''ものなり。これより以前の(中略)'''華々'''しき御活動はなく、
|-
|愛||p13||述べたものなり。これより以前の(中略)'''花々'''しき御活動はなく、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p637下||はるか前方にあた'''り'''て騒々しき物音聞え来たりぬ。
|-
|愛||p15||はるか前方にあた'''つ'''て騒々しき物音'''が'''聞え来たりぬ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638上||後方よりは老いたる'''男'''と見えて、
|-
|愛||p15||後方よりは老いたる'''神'''と見えて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638上||正しき'''人'''にあらざるべし。
|-
|愛||p16||正しき'''神'''にあらざるべし。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638上||人形の首の'''ごとく'''に'''機'''械的に顔を振りながら、
|-
|愛||p17||人形の首の'''様'''に'''器'''械的に顔を振りながら、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638下||声ま'''だ'''かすめて願ひいる。
|-
|愛||p17||声ま'''で'''かすめて願ひ入る。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p639下||誠に申し訳ありませぬ。
|-
|愛||p21||誠に申訳'''も'''ありませぬ。
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p640上||裸体にな'''り'''ては大変と、
|-
|愛||p23||裸体にな'''つ'''ては大変と、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p640上||入浴をすすめた'''り'''。
|-
|愛||p23||入浴を勧めた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p640下||頭を傾けながら独'''語'''、
|-
|愛||p23||頭を傾けながら独'''言'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||宣伝使は一つ嬲つてやらうと思'''ひ'''、
|-
|愛||p25||宣伝使は一つ嬲つてやらうと思'''つて'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||ポンポンと二つ叩'''き'''て見せたれば、
|-
|愛||p25||ポンポンと二つ叩'''い'''て見せたれば、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||又もや嬲りかけた'''り'''。
|-
|愛||p25||又もや嬲りかけた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||蕪から菜種まで差出よつて、
|-
|愛||p25||蕪から菜種'''子'''まで差出よつて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||と笑ひ転け'''た'''る。
|-
|愛||p25||と笑ひ転ける。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||この'''女性'''は、果して何人ならむか。
|-
|愛||p25||この'''美姓(びじん)'''は、果して何人ならむか。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||と、しとやかに呼'''ばはりたり'''。
|-
|愛||p27||と、しとやかに呼'''はつた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||されど何れの'''者'''も、
|-
|愛||p27||されど何れの'''神'''も、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||唇をやうやく開'''き'''て、
|-
|愛||p27||唇を漸く開'''い'''て、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||月照彦'''天使'''は、当山に割拠する
|-
|愛||p27||月照彦は、当山に割拠する
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642上||妾は月照彦'''天使'''の懇篤なる教示を拝し、
|-
|愛||p28||妾は月照彦の懇篤なる教示を拝し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642上||鷹住別は宣伝使とな'''り'''て天下を遍歴し、
|-
|愛||p28||鷹住別は宣伝使とな'''つ'''て天下を遍歴し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642上||美山彦の一派の'''悪人等'''を
|-
|愛||p29||美山彦の一派の'''悪人間'''を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642下||上機嫌'''にて'''果物の酒を
|-
|愛||p30||上機嫌'''で'''果物の酒を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642下||酔眼朦朧として眺め居たり。
|-
|愛||p30||酔眼朦朧として眺め'''て'''居たり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643上||この吉祥を祝するため'''に、'''今宵
|-
|愛||p31||この吉祥を祝するため今宵
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643上||用意をせよ。召使一同に
|-
|愛||p31||用意をせよ。'''又'''召使一同に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643下||喜び勇'''みて'''此の場を
|-
|愛||p32||喜び勇'''んで'''此の場を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643下||而して一般に今宵の
|-
|愛||p32||而して一般'''的'''に今宵の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643下||竹を輪切にした'''る'''杓にて、
|-
|愛||p33||竹を輪切にした杓にて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p644上||地獄の釜'''を'''一足飛びを
|-
|愛||p34||地獄の釜'''の'''一足飛びを
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p644下||甲『この間も'''アタ'''けつたいの悪い
|-
|愛||p35||甲『この間も'''仇'''けつたいの悪い
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645上||式を挙げつつあ'''り、'''そして(中略)酌を勤めつつあ'''りたり'''。春日姫は
|-
|愛||p37||式を挙げつつあ'''つた。'''そして(中略)酌を勤めつつあ'''つた'''。春日姫は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645上||酒を滝のごとく濺'''ぎたり'''。(中略)苦しげに唸'''り'''ゐる。
|-
|愛||p37||酒を滝のごとく濺'''いだ'''。(中略)苦しげに唸'''つて'''居る。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645下||ここに月照彦'''天使'''、足真彦、
|-
|愛||p38||ここに月照彦、足真彦、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p646上||美山彦は無念の'''切'''噛みを為し、
|-
|愛||p40||美山彦は無念の'''歯'''噛みを為し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p646下||このとき月照彦'''天使'''、足真彦は、
|-
|愛||p40||このとき月照彦、足真彦は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p647下||ここに四人'''の'''宣伝使
|-
|愛||p45||ここに四人宣伝使
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648上||他人を杖につく'''ごときことは'''、到底'''宣伝使'''の資格無きものなり。
|-
|愛||p45||他人を杖につく'''やうな事にては'''、到底'''宣伝者'''の資格'''は'''無きものなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648上||'''宣伝使'''に下したまへる裏の神諭に
|-
|愛||p45||'''宣伝者'''に下したまへる裏の神諭に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648下||夜に日をつ'''ぎ'''て
|-
|愛||p46||夜に日をつ'''い'''て
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648下||その光は静かな'''る'''海面を
|-
|愛||p47||その光は静かな海面を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p649下||君の妻にや坐さざるか
|-
|愛||p52||君の妻'''神'''にや坐さざるか
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p650上||雲路'''を別くる'''宣伝使
|-
|愛||p53||雲路'''別てふ'''宣伝使
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p650上||絶間もあはれ諸'''人'''の
|-
|愛||p53||絶間もあはれ諸'''神'''の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p650下||呼べど叫('''さけ''')べど現世の
|-
|愛||p55||呼べど叫('''よ''')べど現世の
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p651上||心('''こけろ''')淋しきこの砌
|-
|愛||p56||心('''こころ''')淋しきこの砌
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p651上||船は順風に真帆を上げつつ、'''長閑な風に吹かれながら、'''東を指して進みつつありしが、
|-
|愛||p57||船は順風に真帆を上げつつ、東を指して進みつつありしが、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p651下||'''さて'''春日姫は、夫の後を慕ひ
|-
|愛||p57||春日姫は、夫の後を慕ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p652上||月照の神'''司'''に救はれ、
|-
|愛||p59||月照の神に救はれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p653下||別るるの止むなきに到'''りぬ'''。
|-
|愛||p64||別るるの止むなきに到'''つた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655上||苦しみ悶えつつある'''一人'''の女人の
|-
|愛||p69||苦しみ悶えつつある'''一柱'''の女人の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655下||『ヤア'''貴女'''は春日姫にましませしか。
|-
|愛||p69||『ヤア'''貴下'''は春日姫にましませしか。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655下||'''一人'''の荒々しき男
|-
|愛||p70||'''一柱'''の荒々しき男
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655下||以前の'''曲人'''は、四五の怪しき男と共にこの場に現はれた'''り'''。
|-
|愛||p70||以前の'''曲男'''は、四五の怪しき男と共にこの場に現はれた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p656上||狸の'''ごとき'''眼をむき、
|-
|愛||p71||狸の'''如(や)うな'''眼をむき、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p657上||'''木霊'''を響かせながら、
|-
|愛||p74||'''木精'''を響かせながら、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p657上||黒熊以下の'''曲人'''は
|-
|愛||p74||黒熊以下の'''魔人'''は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p658上||'''貴方'''はすみやかにモスコーに帰り、
|-
|愛||p77||'''貴女'''はすみやかにモスコーに帰り、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p659下||猪や兎の奴、どこかへ
|-
|愛||p81||猪や兎の奴'''一匹も'''、どこかへ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p660下||宣伝使の'''言ひ種'''ではないが、
|-
|愛||p83||宣伝使の'''云ひ草'''ではないが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p660下||お玉り小'''法師'''や膝'''法師'''や、カンカン』
|-
|愛||p83||お玉り小'''坊子'''や膝'''坊子'''や、カンカン』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||二三百丈もある長い大蛇'''が'''、引き続いて
|-
|愛||p84||二三百丈もある長い大蛇、引き続いて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||白色の玉が祭られてあ'''り'''。
|-
|愛||p85||白色の玉が祭られてあ'''る'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||ウラル彦に帰順しゐたりける。
|-
|愛||p85||ウラル彦に帰順し'''て'''居たりける。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||怖ろしい夢を見た'''り。'''その夢は
|-
|愛||p85||怖ろしい夢を見た'''るが、'''その夢は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661下||夫婦の手足を噛'''みたり'''。
|-
|愛||p85||夫婦の手足を噛'''むだ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661下||救ひたまふ。途中に目を
|-
|愛||p86||救ひたまふ。'''身は'''途中に目を
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p663下||樟の堅固'''なる'''板'''にて'''、
|-
|愛||p92||樟の堅固'''な'''板'''で'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p663下||やうや'''う'''生命を支へ得たりしなり。
|-
|愛||p92||やうや'''く'''生命を支へ得たりしなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664上||悪化するは、あたかも時計の竜頭破損して、時計全体'''の'''その用を為'''さざると'''同じ'''ごときものなり'''。
|-
|愛||p93||悪化する'''の'''は、恰も時計の竜頭'''が'''破損して、時計全体'''が'''その用を為'''さないのと'''同じ'''様なものである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664上||この理に基くもの'''なり'''。
|-
|愛||p94||この理に基くもの'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664下||惟神に賦与されてゐるから'''なり'''。
|-
|愛||p94||惟神に賦与されて居るから'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664下||天変地妖の襲来した'''る'''も、(中略)自然的の結果'''なり'''。
|-
|愛||p94||天変地妖の襲来した'''の'''も、(中略)自然的の結果'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p665下||ウラル彦は蟻の山に運ばれ、
|-
|愛||p98||ウラル彦'''神'''は蟻の山に運ばれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p666下||琴平別'''神'''は、あまたの眷族を
|-
|愛||p100||琴平別は、あまたの眷族を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p666下||宇宙の大原因神たる大国治立'''尊'''に
|-
|愛||p101||宇宙の大原因神たる大国治立'''命'''に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667上||ここに大国治立'''尊'''は、この海月成す漂へる
|-
|愛||p103||ここに大国治立'''命'''は、この海月成す漂へる
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667下||地上は復び元の陸地と'''なりぬ。'''矛の先より
|-
|愛||p104||地上は復び元の陸地と'''なり、'''矛の先より
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667下||この理由'''なり'''。
|-
|愛||p104||この理由'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667下||仁慈の神は、御身を犠牲となし
|-
|愛||p105||仁慈の神は、'''吾'''御身を犠牲となし
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p670上||顕幽二界'''の'''修理固成し
|-
|愛||p111||顕幽二界修理固成し
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p670下||大国治立'''尊'''の左守神なる
|-
|愛||p112||大国治立'''命'''の左守神なる
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p670下||太陽、大地、太陰、'''烈'''星、
|-
|愛||p113||太陽、大地、太陰、'''列'''星、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||九山八海の火燃輝のアオウエイの神事については、
|-
|愛||p113||九山八海の火燃輝のアオウエイの'''御禊の'''神事については、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||野立姫'''神'''は、これより別れて、
|-
|愛||p115||野立姫'''命'''は、これより別れて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||その西南隅なる地汐('''ちせき''')の世界に
|-
|愛||p115||その西南隅なる地汐('''ちげき''')の世界に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p135||(第20章の章末)録者曰く、『虚偽と虚飾の生活に囚はれたる現代人士は、此の一節に躓くの虞あれば特に熟読玩味することを要す』
|-
|校||p121||(削除されている)(筆録者の言であるから、削除したか?)
|-
|八||p672下||校定版と同じ
|-
|愛||p119||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p674下||一二三四五六七八九十 百千万の神嘉言
|-
|愛||p124||一二三四五六七八九十 百千万の神嘉言 '''一二三四五六七八九十 百千万の神嘉言'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p676下||治まる'''諸'''刃の剣刃の
|-
|愛||p131||治まる'''両'''刃の剣刃の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p677下||また足真彦'''司'''は、これまた
|-
|愛||p135||また足真彦は、これまた
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p677下||少名彦'''司'''は幽界を遍歴し、
|-
|愛||p135||少名彦は幽界を遍歴し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p679下||神の御引き合はせ'''なりし'''ことと思ふ。
|-
|愛||p139||神の御引き合はせ'''であつた'''ことと思ふ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p679下||三月三日'''にして'''、
|-
|愛||p139||三月三日'''であり'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p681上||ゆゑに又の名を高砂姫といふ。
|-
|愛||p145||ゆゑに又の名を高砂姫'''神'''といふ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p681下||天帝大六合治立'''尊'''は
|-
|愛||p147||天帝大六合治立'''命'''は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p682上||四魂完全に備はり、(中略)また四魂を為'''せる'''。是らの直霊を
|-
|愛||p148||四魂'''が'''完全に備はり、(中略)また四魂を為'''して居る'''。'''さうして'''是らの直霊を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p682上||仮に図を以て示せば左図の如し。(電子ブック版では「左図」ではなく「次図」になっている)
|-
|愛||p148||仮に図を以て示せば左図の如し。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p683上||一種の直日神'''なり'''。
|-
|愛||p150||一種の直日神'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684上||オ'''リ'''オン星および三角星の四大星体'''なり'''。
|-
|愛||p152||オ'''レ'''オン星および三角星の四大星体'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684上||また霊主体従とは霊五体五の意味'''にして'''、
|-
|愛||p152||また霊主体従とは霊五体五の意味'''で'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684下||~を'''補'''佐し
|-
|愛||p154~155||~を'''輔'''佐し
|-
|R|| ||愛世版と同じ(この部分で12箇所)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684下||三葉彦'''命'''を永遠に守神として
|-
|愛||p155||三葉彦を永遠に守神として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p685上||修祓神となし給ひたる'''ことをいふ'''なり。
|-
|愛||p157||修祓神と為し給ひたるなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p686下||以前の方法形式'''にては'''
|-
|愛||p164||以前の方法形式'''で'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p191(第28章)||'''ぷ'''ごゑに変化言霊也
|-
|校||p166||'''ピ'''ごゑに変化言霊也
|-
|八||p687下||校定版と同じ
|-
|愛||p167||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ (霊界物語ネットの「[https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B200001c004 第6巻第28章「身変定」内の「言霊学釈歌」]」も参考にせよ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p690下||樹立せられた'''り'''。
|-
|愛||p179||樹立せられた'''のである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p690下||神人や人間が現はれた'''り'''。
|-
|愛||p179||神人や人間が現はれた'''のである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||独占する人間を野槌の神と'''いひ、'''
|-
|愛||p179||独占する人間を野槌の神と'''云ふ。'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||得られなく'''なり'''来た'''れり'''。
|-
|愛||p180||得られなく'''なつて'''来た'''のである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||雌雄を争ふ'''に至れり'''。
|-
|愛||p180||雌雄を争ふ'''やうになつて来た'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||隠れ入ります事と'''なりたり。そのため'''
|-
|愛||p180||隠れ入ります事と'''なつた。そこで'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691下||希望することと'''なり来たれり'''。
|-
|愛||p181||希望する事と'''なつて来た'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691下||埴安姫神の二神現はれ、
|-
|愛||p181||埴安姫神の二神'''が'''現はれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691下||救'''ひたり'''。されど、その数は千中の一つにも足ら'''ざるほどの比較なり'''。これより(中略)掃蕩せしめむとされた'''り。'''この御神業を
|-
|愛||p181||救'''うた'''。されど、その数は千中の一つにも足ら'''ない位の比較である'''。これより(中略)掃蕩せしめむとされ'''た、'''この御神業を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692上||天地大変動後の救ひの'''神人'''(かみ)として
|-
|愛||p185||天地大変動後の救ひの'''神'''(かみ)として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692上||少しく夫婦は神政に倦み、
|-
|愛||p185||少しく夫婦'''二神'''は神政に倦み、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692下||その影を潜めゐた'''る'''が、(中略)生ずるに'''およびて'''、
|-
|愛||p186||その影を潜めゐたが、(中略)生ずるに'''及んで'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p213(第31章)||盤古神王は、大蛇の霊魂に
|-
|校||p194||盤古神王'''(ウラル彦の偽称)'''は、大蛇の霊魂に
|-
|八||p692下||校定版と同じ
|-
|愛||p186||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692下||つひには一派の教を立てた'''り'''。これを(中略)中心とする主義'''なり'''。大は一人'''なり'''。(中略)この世界の神'''にして'''、王者'''なり'''、最大権威者'''なり'''、(中略)立て方'''にてありき'''。(中略)誤解するに'''いたりたり'''。
|-
|愛||p186||つひには一派の教を立てた。これを(中略)中心とする主義'''である'''。大は一人'''である'''。(中略)この世界の神'''であり'''、王者'''であり'''、最大権威者'''である'''、(中略)立て方'''であつた'''。(中略)誤解するに'''致つたのである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p693下||盤古大'''尽'''を気取りやがつて、
|-
|愛||p188||盤古大'''神'''を気取りやがつて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p693下||一体盤古'''神王'''てな奴は、
|-
|愛||p188||一体盤古'''大神'''てな奴は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p693下||このあひだも'''鈍刕'''(電子ブック版では「'''鈍州'''」)が盤古'''神王'''の行り方を
|-
|愛||p189||この間も'''鈍刕'''が盤古'''大神'''の行り方を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p694下||と屁に酔'''うたやうな'''答へに、
|-
|愛||p190||と屁に酔'''へるがごとき'''答へに、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p694下||目付役の姿の見えなく'''なりしに'''、ホツと安心した'''る'''もののごとく、
|-
|愛||p191||目付役の姿の見えなく'''なつたので'''、ホツと安心したものの如く、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697上||岸を降る漂浪'''人'''の一群'''ありたり'''。
|-
|愛||p197||岸を降る漂浪'''神'''の一群'''があつた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697下||と一同は声をそろへ、右手をあげてさし招'''きたり'''。宣伝使はあと振返りつつ、こなたを見つめてゐた'''り'''。そこへ一人のみすぼらし'''き'''男が、一行の中'''より'''抜擢されて'''走り行き、'''宣伝使の前に手を突き'''て'''、
|-
|愛||p199||と一同は声を揃へ、右手をあげてさし招'''いた'''。宣伝使はあと振返りつつ、こなたを見詰めてゐた。そこへ一人のみすぼらし'''い'''男が、一行の中'''から'''抜擢されて'''走つて行つた。そして'''宣伝使の前に手を突き、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697下||現はして頼み'''こみたり'''。
|-
|愛||p199||現はして頼み'''込んだ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697下||と'''いふ'''。そのうちに(中略)会釈をした'''り'''。
|-
|愛||p199||と'''いつた'''。そのうちに(中略)会釈をした。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p698下||然るに人間の本'''分'''を忘れて、
|-
|愛||p200||然るに人間の本'''文'''を忘れて、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p699下||ただ何事も人'''の世は'''
|-
|愛||p203||ただ何事も人'''は皆'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p699下||天下に宣伝する東彦'''の天使'''は、
|-
|愛||p204||天下に宣伝する東彦は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p700上||北光天使'''なり。'''この霊鷲山は印度と西蔵の境に屹立する高山'''にして'''、黄金山は
|-
|愛||p205||北光天使'''であつた。さうして'''この霊鷲山は印度と西蔵の境に屹立する高山'''であり'''、黄金山は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p701下||又もや貴'''下'''がここに現はれて、
|-
|愛||p208||又もや貴'''神'''がここに現はれて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p702上||かつ隼の'''ごとき'''眼を剥'''き'''て
|-
|愛||p210||かつ隼の'''様な'''眼を剥'''い'''て
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p703上||霊鷲山の宣伝'''使'''北光天使は
|-
|愛||p212||霊鷲山の宣伝'''神'''北光天使は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p703上||神教を説き進めつつ'''ありぬ'''。
|-
|愛||p212||神教を説き進めつつ'''あつた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p252(第35章)||'''右手(めて)'''にて目を押へながら、
|-
|校||p215||'''左手(ゆんで)'''にて目を押さへながら、(少し前の方で「右の手に竹槍を持ち」と書いてあるので、「左手」に直したものと思われる)
|-
|八||p704上||校定版と同じ
|-
|愛||p215||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p704下||と又もや竹槍を持'''ち'''て左の目を突'''かむとせり'''。このとき東彦命はその竹槍を右手にグツと握'''りたる'''とたんに右方へ押した'''り'''。甲はよろよろとして倒れ、傍のエデン河の岸より真逆さまに顛落した'''り'''。北光天使は驚'''き'''て真裸体となり河中に飛び入り、甲の足をつかみ浅瀬に引'''き'''て之を救'''ひたり'''。
|-
|愛||p216||と又もや竹槍を持'''つ'''て左の目を突'''かうとした'''。このとき東彦命はその竹槍を右手にグツと握'''つた'''とたんに右方へ押した。甲はよろよろとして倒れ、傍のエデン河の岸より真逆さまに顛落した。北光天使は驚'''い'''て真裸体となり河中に飛び入り、甲の足を掴み浅瀬に引'''い'''て之を救'''うた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p708上||八頭として当山を中心に神政を布き
|-
|愛||p228||八頭'''神'''として当山を中心に神政を布き
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p708上||ウラル彦'''の'''盤古神王の管轄のもとに置かれ、
|-
|愛||p228||ウラル彦'''神、'''盤古神王の管轄の下に置かれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p265||中天に放り上げる位は'''何でもないが'''(略)の戒律'''は'''破ること'''が出来ぬので'''
|-
|校||p228||中天に放りあげるくらゐは'''容易なれども'''(略)の戒律'''を'''破ること'''できざるため'''
|-
|八||p708下||校定版と同じ
|-
|愛||p228||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p712上||アーメニヤのウラル彦が青雲山へ
|-
|愛||p238||アーメニヤのウラル彦'''神'''が青雲山へ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p712下||黄金の玉とやらをウラル彦が持つて
|-
|愛||p239||黄金の玉とやらをウラル彦'''神'''が持つて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p712下||アーメニヤのウラル彦が、青雲山に
|-
|愛||p239||アーメニヤのウラル彦'''神'''が、青雲山に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p714上||驚き、架橋に従事する人夫に向ひて、'''大音声に'''、
|-
|愛||p243||驚き、'''大音声に'''架橋に従事する人夫に向つて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p715上||'''如何せる'''ものか、俄に菎蒻か
|-
|愛||p246||'''何うした'''ものか俄に菎蒻か
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p716上||数多の探女醜女を参拝者に仕立てて、この国魂を奪取せしめむと計り、昼夜間断なく、
|-
|愛||p248||数多の探女醜女を参拝者に仕立てて、この国魂を奪取せしめむと計り、'''数多の探女醜女を'''昼夜間断なく、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p720下||と言ひながら、'''丙は'''大鍬を
|-
|愛||p263||と言ひながら、大鍬を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p720下||人の手といふ時に'''冗'''談どころじやない。
|-
|愛||p263||人の手といふ時に'''雑'''談どころじやない。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p309(第43章)||寂滅為楽 頓'''生'''菩提だ。
|-
|八||p721上||寂滅為楽 頓'''証'''菩提だ。
|-
|愛||p264||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(一般的には「頓証菩提」と書く)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p721上||『にはか宣伝使様、'''蛙'''飛ばしの'''蚯蚓'''切り、
|-
|愛||p264||『にはか宣伝使様、'''蚯蚓'''飛ばしの'''蛙'''切り、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p724下||そんな'''御'''託を並べると
|-
|愛||p274||そんな'''誤'''託を並べると
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p332||第47章の題名「'''二'''王と観音」(目次も「二王~」)(本文中に出る「仁王」は全て「仁王」)
|-
|校||p284||第47章の題名「'''仁'''王と観音」(目次も「仁王~」)
|-
|愛||p283||御校正本と同じ
|-
|R|| ||2020/5/1までは「仁王~」、それ以降は「二王~」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p729上||広道別'''天使'''は路傍のある家の軒先に
|-
|愛||p287||広道別'''命'''は路傍の或家の軒先に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p732下||'''駕籠舁'''は、(改行)『ハイ』
|-
|愛||p298||'''駕舁'''(かごかき)は、(改行)『ハイ』
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p733下||役人と'''供'''にドンドンと
|-
|愛||p300||役人と'''共'''にドンドンと
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p735上||'''『'''世は常闇となり果てて
|-
|愛||p304||世は常闇となり果てて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p735上||姫の命'''と'''現はれて
|-
|愛||p305||姫の命'''の'''現はれて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736上||この二神'''司'''の名は遠近
|-
|愛||p308||この二神の名は遠近
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736上||広道別'''天使'''は出雲姫の涼しき声と
|-
|愛||p308||広道別は出雲姫の涼しき声と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736下||豈はからむや'''、王仁の'''身は高熊山の
|-
|愛||p308||豈図らむや身は高熊山の
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736下||'''瑞霊'''に叛く者は自ら
|-
|愛||p309||'''道'''に叛く者は自ら
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]
* 第6巻の御校正本は、昭和7年(1932年)7月15日発行の三版を校正したものである。
* 八幡版「とりて」「あたりて」等の「りて」や「むかひて」の「ひて」、「立ちて」の「ちて」が、愛世版では「つて」になっている場合が多い。また「驚きて」「続きて」などの「きて」が「いて」になる。このような文体の違いがあまりにも多すぎる。いちいち記録するのは面倒なので省略する。
* [[青雲山]]の八王神「[[吾妻彦]]」の名前について、版によっては「[[吾妻別]]」と書いてある場合があるが、霊界物語ネットでは「吾妻彦」に統一した(ただし時期によっては「吾妻別」にしていた時もある)。詳細は霊界物語ネットの「[https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B200001c001 青雲山の八頭神「吾妻彦」]」を見よ
----
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p630||かならず良果を来すことは不可能な'''る'''ものなり。
|-
|愛||前付p6||必ず良果を来す事は不可能なものなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||あるひは八頭とも云ふ
|-
|愛||p2||或は八頭'''神'''とも云ふ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p4(総説)||さうして国治立命御'''隠退'''の時代は、天使長と云ふ聖職があつて
|-
|校||p5||「'''神政'''」
|-
|八||p632||校定版と同じ
|-
|愛||p2||御校正本と同じ
|-
|R|| ||校定版と同じ(天使長という役職があったのは国祖隠退後ではないので、意味がおかしくなる)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||各地の国魂たる八王を統轄せしめつつあつたのが、
|-
|愛||p3||各地の国魂たる八王'''神'''を統轄せしめつつあつたのが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||'''於'''能碁呂嶋へ御降臨
|-
|愛||p3||'''淤'''能碁呂嶋へ御降臨
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||大神の神政を'''補'''佐し奉るべく、
|-
|愛||p3||大神の神政を'''輔'''佐し奉るべく、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||宣伝使を任命し、
|-
|愛||p3||宣伝使'''神'''を任命し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||地上の世界に派遣せしめたま'''ふ'''。
|-
|愛||p3||地上の世界に派遣せしめ玉'''うた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p632||さうして宣伝使の任にあたる神'''人'''は
|-
|愛||p3||さうして宣伝使'''神'''の任にあたる神は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p633||神代の宣伝使の心を
|-
|愛||p4||神代の宣伝使'''神'''の心を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p9(第1章)||天之峰火'''男の'''神と称し、
|-
|八||p635上||天之峰火'''夫'''神と称し、
|-
|愛||p9||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635上||国によ'''り'''ては造物主、
|-
|愛||p9||国によ'''つ'''ては造物主、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635下||を醸成した'''り。'''之を
|-
|愛||p10||を醸成した'''、'''之を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635下||完全なる水素を産出した'''り'''。
|-
|愛||p10||完全なる水素を産出した。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p635下||よく流動する力備はりぬ。
|-
|愛||p10||よく流動する力'''が'''備はりぬ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636上||宇宙の天地'''には、'''生物の影'''は'''未だ無かりけり。
|-
|愛||p11||宇宙の天地は生物の影未だ無かりけり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||神典にては豊雲'''野'''命といふなり。
|-
|愛||p11||神典にては豊雲'''淳'''命といふなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||完成された'''るなり'''。されど宇宙は(中略)至ら'''ざりき'''。これらの(中略)動、静、解、凝、引、弛、'''合、分'''の八力を産出した'''り'''。
|-
|愛||p11||完成された'''のである'''。されど宇宙は(中略)至ら'''なかつた'''。これらの(中略)動、静、解、凝、引、弛、'''分、合'''の八力を産出した。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||相互の動、静、解、凝、引、弛、'''合、分'''の八力の各自の活動によ'''り'''て、その地位を(中略)五十六億万年を費した'''り'''。
|-
|愛||p12||相互の動、静、解、凝、引、弛、'''分、合'''の八力の各自の活動によ'''つ'''て、その地位を(中略)五十六億万年を費した。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p636下||国治立命は、豊雲'''野'''命
|-
|愛||p12||国治立命は、豊雲'''淳'''命
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p637上||述べた'''る'''ものなり。これより以前の(中略)'''華々'''しき御活動はなく、
|-
|愛||p13||述べたものなり。これより以前の(中略)'''花々'''しき御活動はなく、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p637下||はるか前方にあた'''り'''て騒々しき物音聞え来たりぬ。
|-
|愛||p15||はるか前方にあた'''つ'''て騒々しき物音'''が'''聞え来たりぬ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638上||後方よりは老いたる'''男'''と見えて、
|-
|愛||p15||後方よりは老いたる'''神'''と見えて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638上||正しき'''人'''にあらざるべし。
|-
|愛||p16||正しき'''神'''にあらざるべし。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638上||人形の首の'''ごとく'''に'''機'''械的に顔を振りながら、
|-
|愛||p17||人形の首の'''様'''に'''器'''械的に顔を振りながら、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p638下||声ま'''だ'''かすめて願ひいる。
|-
|愛||p17||声ま'''で'''かすめて願ひ入る。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p639下||誠に申し訳ありませぬ。
|-
|愛||p21||誠に申訳'''も'''ありませぬ。
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p640上||裸体にな'''り'''ては大変と、
|-
|愛||p23||裸体にな'''つ'''ては大変と、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p640上||入浴をすすめた'''り'''。
|-
|愛||p23||入浴を勧めた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p640下||頭を傾けながら独'''語'''、
|-
|愛||p23||頭を傾けながら独'''言'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||宣伝使は一つ嬲つてやらうと思'''ひ'''、
|-
|愛||p25||宣伝使は一つ嬲つてやらうと思'''つて'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||ポンポンと二つ叩'''き'''て見せたれば、
|-
|愛||p25||ポンポンと二つ叩'''い'''て見せたれば、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||又もや嬲りかけた'''り'''。
|-
|愛||p25||又もや嬲りかけた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||蕪から菜種まで差出よつて、
|-
|愛||p25||蕪から菜種'''子'''まで差出よつて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641上||と笑ひ転け'''た'''る。
|-
|愛||p25||と笑ひ転ける。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||この'''女性'''は、果して何人ならむか。
|-
|愛||p25||この'''美姓(びじん)'''は、果して何人ならむか。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||と、しとやかに呼'''ばはりたり'''。
|-
|愛||p27||と、しとやかに呼'''はつた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||されど何れの'''者'''も、
|-
|愛||p27||されど何れの'''神'''も、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||唇をやうやく開'''き'''て、
|-
|愛||p27||唇を漸く開'''い'''て、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p641下||月照彦'''天使'''は、当山に割拠する
|-
|愛||p27||月照彦は、当山に割拠する
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642上||妾は月照彦'''天使'''の懇篤なる教示を拝し、
|-
|愛||p28||妾は月照彦の懇篤なる教示を拝し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642上||鷹住別は宣伝使とな'''り'''て天下を遍歴し、
|-
|愛||p28||鷹住別は宣伝使とな'''つ'''て天下を遍歴し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642上||美山彦の一派の'''悪人等'''を
|-
|愛||p29||美山彦の一派の'''悪人間'''を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642下||上機嫌'''にて'''果物の酒を
|-
|愛||p30||上機嫌'''で'''果物の酒を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p642下||酔眼朦朧として眺め居たり。
|-
|愛||p30||酔眼朦朧として眺め'''て'''居たり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643上||この吉祥を祝するため'''に、'''今宵
|-
|愛||p31||この吉祥を祝するため今宵
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643上||用意をせよ。召使一同に
|-
|愛||p31||用意をせよ。'''又'''召使一同に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643下||喜び勇'''みて'''此の場を
|-
|愛||p32||喜び勇'''んで'''此の場を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643下||而して一般に今宵の
|-
|愛||p32||而して一般'''的'''に今宵の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p643下||竹を輪切にした'''る'''杓にて、
|-
|愛||p33||竹を輪切にした杓にて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p644上||地獄の釜'''を'''一足飛びを
|-
|愛||p34||地獄の釜'''の'''一足飛びを
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p644下||甲『この間も'''アタ'''けつたいの悪い
|-
|愛||p35||甲『この間も'''仇'''けつたいの悪い
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645上||式を挙げつつあ'''り、'''そして(中略)酌を勤めつつあ'''りたり'''。春日姫は
|-
|愛||p37||式を挙げつつあ'''つた。'''そして(中略)酌を勤めつつあ'''つた'''。春日姫は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645上||酒を滝のごとく濺'''ぎたり'''。(中略)苦しげに唸'''り'''ゐる。
|-
|愛||p37||酒を滝のごとく濺'''いだ'''。(中略)苦しげに唸'''つて'''居る。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p645下||ここに月照彦'''天使'''、足真彦、
|-
|愛||p38||ここに月照彦、足真彦、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p646上||美山彦は無念の'''切'''噛みを為し、
|-
|愛||p40||美山彦は無念の'''歯'''噛みを為し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p646下||このとき月照彦'''天使'''、足真彦は、
|-
|愛||p40||このとき月照彦、足真彦は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p647下||ここに四人'''の'''宣伝使
|-
|愛||p45||ここに四人宣伝使
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648上||他人を杖につく'''ごときことは'''、到底'''宣伝使'''の資格無きものなり。
|-
|愛||p45||他人を杖につく'''やうな事にては'''、到底'''宣伝者'''の資格'''は'''無きものなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648上||'''宣伝使'''に下したまへる裏の神諭に
|-
|愛||p45||'''宣伝者'''に下したまへる裏の神諭に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648下||夜に日をつ'''ぎ'''て
|-
|愛||p46||夜に日をつ'''い'''て
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p648下||その光は静かな'''る'''海面を
|-
|愛||p47||その光は静かな海面を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p649下||君の妻にや坐さざるか
|-
|愛||p52||君の妻'''神'''にや坐さざるか
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p650上||雲路'''を別くる'''宣伝使
|-
|愛||p53||雲路'''別てふ'''宣伝使
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p650上||絶間もあはれ諸'''人'''の
|-
|愛||p53||絶間もあはれ諸'''神'''の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p650下||呼べど叫('''さけ''')べど現世の
|-
|愛||p55||呼べど叫('''よ''')べど現世の
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p651上||心('''こけろ''')淋しきこの砌
|-
|愛||p56||心('''こころ''')淋しきこの砌
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p651上||船は順風に真帆を上げつつ、'''長閑な風に吹かれながら、'''東を指して進みつつありしが、
|-
|愛||p57||船は順風に真帆を上げつつ、東を指して進みつつありしが、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p651下||'''さて'''春日姫は、夫の後を慕ひ
|-
|愛||p57||春日姫は、夫の後を慕ひ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p652上||月照の神'''司'''に救はれ、
|-
|愛||p59||月照の神に救はれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p653下||別るるの止むなきに到'''りぬ'''。
|-
|愛||p64||別るるの止むなきに到'''つた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655上||苦しみ悶えつつある'''一人'''の女人の
|-
|愛||p69||苦しみ悶えつつある'''一柱'''の女人の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655下||『ヤア'''貴女'''は春日姫にましませしか。
|-
|愛||p69||『ヤア'''貴下'''は春日姫にましませしか。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655下||'''一人'''の荒々しき男
|-
|愛||p70||'''一柱'''の荒々しき男
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p655下||以前の'''曲人'''は、四五の怪しき男と共にこの場に現はれた'''り'''。
|-
|愛||p70||以前の'''曲男'''は、四五の怪しき男と共にこの場に現はれた。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p656上||狸の'''ごとき'''眼をむき、
|-
|愛||p71||狸の'''如(や)うな'''眼をむき、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p657上||'''木霊'''を響かせながら、
|-
|愛||p74||'''木精'''を響かせながら、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p657上||黒熊以下の'''曲人'''は
|-
|愛||p74||黒熊以下の'''魔人'''は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p658上||'''貴方'''はすみやかにモスコーに帰り、
|-
|愛||p77||'''貴女'''はすみやかにモスコーに帰り、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p659下||猪や兎の奴、どこかへ
|-
|愛||p81||猪や兎の奴'''一匹も'''、どこかへ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p660下||宣伝使の'''言ひ種'''ではないが、
|-
|愛||p83||宣伝使の'''云ひ草'''ではないが、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p660下||お玉り小'''法師'''や膝'''法師'''や、カンカン』
|-
|愛||p83||お玉り小'''坊子'''や膝'''坊子'''や、カンカン』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||二三百丈もある長い大蛇'''が'''、引き続いて
|-
|愛||p84||二三百丈もある長い大蛇、引き続いて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||白色の玉が祭られてあ'''り'''。
|-
|愛||p85||白色の玉が祭られてあ'''る'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||ウラル彦に帰順しゐたりける。
|-
|愛||p85||ウラル彦に帰順し'''て'''居たりける。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661上||怖ろしい夢を見た'''り。'''その夢は
|-
|愛||p85||怖ろしい夢を見た'''るが、'''その夢は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661下||夫婦の手足を噛'''みたり'''。
|-
|愛||p85||夫婦の手足を噛'''むだ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p661下||救ひたまふ。途中に目を
|-
|愛||p86||救ひたまふ。'''身は'''途中に目を
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p663下||樟の堅固'''なる'''板'''にて'''、
|-
|愛||p92||樟の堅固'''な'''板'''で'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p663下||やうや'''う'''生命を支へ得たりしなり。
|-
|愛||p92||やうや'''く'''生命を支へ得たりしなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664上||悪化するは、あたかも時計の竜頭破損して、時計全体'''の'''その用を為'''さざると'''同じ'''ごときものなり'''。
|-
|愛||p93||悪化する'''の'''は、恰も時計の竜頭'''が'''破損して、時計全体'''が'''その用を為'''さないのと'''同じ'''様なものである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664上||この理に基くもの'''なり'''。
|-
|愛||p94||この理に基くもの'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664下||惟神に賦与されてゐるから'''なり'''。
|-
|愛||p94||惟神に賦与されて居るから'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p664下||天変地妖の襲来した'''る'''も、(中略)自然的の結果'''なり'''。
|-
|愛||p94||天変地妖の襲来した'''の'''も、(中略)自然的の結果'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p665下||ウラル彦は蟻の山に運ばれ、
|-
|愛||p98||ウラル彦'''神'''は蟻の山に運ばれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p666下||琴平別'''神'''は、あまたの眷族を
|-
|愛||p100||琴平別は、あまたの眷族を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p666下||宇宙の大原因神たる大国治立'''尊'''に
|-
|愛||p101||宇宙の大原因神たる大国治立'''命'''に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667上||ここに大国治立'''尊'''は、この海月成す漂へる
|-
|愛||p103||ここに大国治立'''命'''は、この海月成す漂へる
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667下||地上は復び元の陸地と'''なりぬ。'''矛の先より
|-
|愛||p104||地上は復び元の陸地と'''なり、'''矛の先より
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667下||この理由'''なり'''。
|-
|愛||p104||この理由'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p667下||仁慈の神は、御身を犠牲となし
|-
|愛||p105||仁慈の神は、'''吾'''御身を犠牲となし
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p670上||顕幽二界'''の'''修理固成し
|-
|愛||p111||顕幽二界修理固成し
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p670下||大国治立'''尊'''の左守神なる
|-
|愛||p112||大国治立'''命'''の左守神なる
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p670下||太陽、大地、太陰、'''烈'''星、
|-
|愛||p113||太陽、大地、太陰、'''列'''星、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||九山八海の火燃輝のアオウエイの神事については、
|-
|愛||p113||九山八海の火燃輝のアオウエイの'''御禊の'''神事については、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||野立姫'''神'''は、これより別れて、
|-
|愛||p115||野立姫'''命'''は、これより別れて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p671上||その西南隅なる地汐('''ちせき''')の世界に
|-
|愛||p115||その西南隅なる地汐('''ちげき''')の世界に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p135||(第20章の章末)録者曰く、『虚偽と虚飾の生活に囚はれたる現代人士は、此の一節に躓くの虞あれば特に熟読玩味することを要す』
|-
|校||p121||(削除されている)(筆録者の言であるから、削除したか?)
|-
|八||p672下||校定版と同じ
|-
|愛||p119||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p674下||一二三四五六七八九十 百千万の神嘉言
|-
|愛||p124||一二三四五六七八九十 百千万の神嘉言 '''一二三四五六七八九十 百千万の神嘉言'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p676下||治まる'''諸'''刃の剣刃の
|-
|愛||p131||治まる'''両'''刃の剣刃の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p677下||また足真彦'''司'''は、これまた
|-
|愛||p135||また足真彦は、これまた
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p677下||少名彦'''司'''は幽界を遍歴し、
|-
|愛||p135||少名彦は幽界を遍歴し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p679下||神の御引き合はせ'''なりし'''ことと思ふ。
|-
|愛||p139||神の御引き合はせ'''であつた'''ことと思ふ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p679下||三月三日'''にして'''、
|-
|愛||p139||三月三日'''であり'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p681上||ゆゑに又の名を高砂姫といふ。
|-
|愛||p145||ゆゑに又の名を高砂姫'''神'''といふ。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p681下||天帝大六合治立'''尊'''は
|-
|愛||p147||天帝大六合治立'''命'''は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p682上||四魂完全に備はり、(中略)また四魂を為'''せる'''。是らの直霊を
|-
|愛||p148||四魂'''が'''完全に備はり、(中略)また四魂を為'''して居る'''。'''さうして'''是らの直霊を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p682上||仮に図を以て示せば左図の如し。(電子ブック版では「左図」ではなく「次図」になっている)
|-
|愛||p148||仮に図を以て示せば左図の如し。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p683上||一種の直日神'''なり'''。
|-
|愛||p150||一種の直日神'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684上||オ'''リ'''オン星および三角星の四大星体'''なり'''。
|-
|愛||p152||オ'''レ'''オン星および三角星の四大星体'''である'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684上||また霊主体従とは霊五体五の意味'''にして'''、
|-
|愛||p152||また霊主体従とは霊五体五の意味'''で'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684下||~を'''補'''佐し
|-
|愛||p154~155||~を'''輔'''佐し
|-
|R|| ||愛世版と同じ(この部分で12箇所)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p684下||三葉彦'''命'''を永遠に守神として
|-
|愛||p155||三葉彦を永遠に守神として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p685上||修祓神となし給ひたる'''ことをいふ'''なり。
|-
|愛||p157||修祓神と為し給ひたるなり。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p686下||以前の方法形式'''にては'''
|-
|愛||p164||以前の方法形式'''で'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p191(第28章)||'''ぷ'''ごゑに変化言霊也
|-
|校||p166||'''ピ'''ごゑに変化言霊也
|-
|八||p687下||校定版と同じ
|-
|愛||p167||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ (霊界物語ネットの「[https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B200001c004 第6巻第28章「身変定」内の「言霊学釈歌」]」も参考にせよ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p690下||樹立せられた'''り'''。
|-
|愛||p179||樹立せられた'''のである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p690下||神人や人間が現はれた'''り'''。
|-
|愛||p179||神人や人間が現はれた'''のである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||独占する人間を野槌の神と'''いひ、'''
|-
|愛||p179||独占する人間を野槌の神と'''云ふ。'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||得られなく'''なり'''来た'''れり'''。
|-
|愛||p180||得られなく'''なつて'''来た'''のである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||雌雄を争ふ'''に至れり'''。
|-
|愛||p180||雌雄を争ふ'''やうになつて来た'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691上||隠れ入ります事と'''なりたり。そのため'''
|-
|愛||p180||隠れ入ります事と'''なつた。そこで'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691下||希望することと'''なり来たれり'''。
|-
|愛||p181||希望する事と'''なつて来た'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691下||埴安姫神の二神現はれ、
|-
|愛||p181||埴安姫神の二神'''が'''現はれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p691下||救'''ひたり'''。されど、その数は千中の一つにも足ら'''ざるほどの比較なり'''。これより(中略)掃蕩せしめむとされた'''り。'''この御神業を
|-
|愛||p181||救'''うた'''。されど、その数は千中の一つにも足ら'''ない位の比較である'''。これより(中略)掃蕩せしめむとされ'''た、'''この御神業を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692上||天地大変動後の救ひの'''神人'''(かみ)として
|-
|愛||p185||天地大変動後の救ひの'''神'''(かみ)として
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692上||少しく夫婦は神政に倦み、
|-
|愛||p185||少しく夫婦'''二神'''は神政に倦み、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692下||その影を潜めゐた'''る'''が、(中略)生ずるに'''およびて'''、
|-
|愛||p186||その影を潜めゐたが、(中略)生ずるに'''及んで'''、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p213(第31章)||盤古神王は、大蛇の霊魂に
|-
|校||p194||盤古神王'''(ウラル彦の偽称)'''は、大蛇の霊魂に
|-
|八||p692下||校定版と同じ
|-
|愛||p186||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p692下||つひには一派の教を立てた'''り'''。これを(中略)中心とする主義'''なり'''。大は一人'''なり'''。(中略)この世界の神'''にして'''、王者'''なり'''、最大権威者'''なり'''、(中略)立て方'''にてありき'''。(中略)誤解するに'''いたりたり'''。
|-
|愛||p186||つひには一派の教を立てた。これを(中略)中心とする主義'''である'''。大は一人'''である'''。(中略)この世界の神'''であり'''、王者'''であり'''、最大権威者'''である'''、(中略)立て方'''であつた'''。(中略)誤解するに'''致つたのである'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p693下||盤古大'''尽'''を気取りやがつて、
|-
|愛||p188||盤古大'''神'''を気取りやがつて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p693下||一体盤古'''神王'''てな奴は、
|-
|愛||p188||一体盤古'''大神'''てな奴は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p693下||このあひだも'''鈍刕'''(電子ブック版では「'''鈍州'''」)が盤古'''神王'''の行り方を
|-
|愛||p189||この間も'''鈍刕'''が盤古'''大神'''の行り方を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p694下||と屁に酔'''うたやうな'''答へに、
|-
|愛||p190||と屁に酔'''へるがごとき'''答へに、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p694下||目付役の姿の見えなく'''なりしに'''、ホツと安心した'''る'''もののごとく、
|-
|愛||p191||目付役の姿の見えなく'''なつたので'''、ホツと安心したものの如く、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697上||岸を降る漂浪'''人'''の一群'''ありたり'''。
|-
|愛||p197||岸を降る漂浪'''神'''の一群'''があつた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697下||と一同は声をそろへ、右手をあげてさし招'''きたり'''。宣伝使はあと振返りつつ、こなたを見つめてゐた'''り'''。そこへ一人のみすぼらし'''き'''男が、一行の中'''より'''抜擢されて'''走り行き、'''宣伝使の前に手を突き'''て'''、
|-
|愛||p199||と一同は声を揃へ、右手をあげてさし招'''いた'''。宣伝使はあと振返りつつ、こなたを見詰めてゐた。そこへ一人のみすぼらし'''い'''男が、一行の中'''から'''抜擢されて'''走つて行つた。そして'''宣伝使の前に手を突き、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697下||現はして頼み'''こみたり'''。
|-
|愛||p199||現はして頼み'''込んだ'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p697下||と'''いふ'''。そのうちに(中略)会釈をした'''り'''。
|-
|愛||p199||と'''いつた'''。そのうちに(中略)会釈をした。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p698下||然るに人間の本'''分'''を忘れて、
|-
|愛||p200||然るに人間の本'''文'''を忘れて、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p699下||ただ何事も人'''の世は'''
|-
|愛||p203||ただ何事も人'''は皆'''
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p699下||天下に宣伝する東彦'''の天使'''は、
|-
|愛||p204||天下に宣伝する東彦は、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p700上||北光天使'''なり。'''この霊鷲山は印度と西蔵の境に屹立する高山'''にして'''、黄金山は
|-
|愛||p205||北光天使'''であつた。さうして'''この霊鷲山は印度と西蔵の境に屹立する高山'''であり'''、黄金山は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p701下||又もや貴'''下'''がここに現はれて、
|-
|愛||p208||又もや貴'''神'''がここに現はれて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p702上||かつ隼の'''ごとき'''眼を剥'''き'''て
|-
|愛||p210||かつ隼の'''様な'''眼を剥'''い'''て
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p703上||霊鷲山の宣伝'''使'''北光天使は
|-
|愛||p212||霊鷲山の宣伝'''神'''北光天使は
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p703上||神教を説き進めつつ'''ありぬ'''。
|-
|愛||p212||神教を説き進めつつ'''あつた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p252(第35章)||'''右手(めて)'''にて目を押へながら、
|-
|校||p215||'''左手(ゆんで)'''にて目を押さへながら、(少し前の方で「右の手に竹槍を持ち」と書いてあるので、「左手」に直したものと思われる)
|-
|八||p704上||校定版と同じ
|-
|愛||p215||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p704下||と又もや竹槍を持'''ち'''て左の目を突'''かむとせり'''。このとき東彦命はその竹槍を右手にグツと握'''りたる'''とたんに右方へ押した'''り'''。甲はよろよろとして倒れ、傍のエデン河の岸より真逆さまに顛落した'''り'''。北光天使は驚'''き'''て真裸体となり河中に飛び入り、甲の足をつかみ浅瀬に引'''き'''て之を救'''ひたり'''。
|-
|愛||p216||と又もや竹槍を持'''つ'''て左の目を突'''かうとした'''。このとき東彦命はその竹槍を右手にグツと握'''つた'''とたんに右方へ押した。甲はよろよろとして倒れ、傍のエデン河の岸より真逆さまに顛落した。北光天使は驚'''い'''て真裸体となり河中に飛び入り、甲の足を掴み浅瀬に引'''い'''て之を救'''うた'''。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p708上||八頭として当山を中心に神政を布き
|-
|愛||p228||八頭'''神'''として当山を中心に神政を布き
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p708上||ウラル彦'''の'''盤古神王の管轄のもとに置かれ、
|-
|愛||p228||ウラル彦'''神、'''盤古神王の管轄の下に置かれ、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p265||中天に放り上げる位は'''何でもないが'''(略)の戒律'''は'''破ること'''が出来ぬので'''
|-
|校||p228||中天に放りあげるくらゐは'''容易なれども'''(略)の戒律'''を'''破ること'''できざるため'''
|-
|八||p708下||校定版と同じ
|-
|愛||p228||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p712上||アーメニヤのウラル彦が青雲山へ
|-
|愛||p238||アーメニヤのウラル彦'''神'''が青雲山へ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p712下||黄金の玉とやらをウラル彦が持つて
|-
|愛||p239||黄金の玉とやらをウラル彦'''神'''が持つて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p712下||アーメニヤのウラル彦が、青雲山に
|-
|愛||p239||アーメニヤのウラル彦'''神'''が、青雲山に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p714上||驚き、架橋に従事する人夫に向ひて、'''大音声に'''、
|-
|愛||p243||驚き、'''大音声に'''架橋に従事する人夫に向つて、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p715上||'''如何せる'''ものか、俄に菎蒻か
|-
|愛||p246||'''何うした'''ものか俄に菎蒻か
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p716上||数多の探女醜女を参拝者に仕立てて、この国魂を奪取せしめむと計り、昼夜間断なく、
|-
|愛||p248||数多の探女醜女を参拝者に仕立てて、この国魂を奪取せしめむと計り、'''数多の探女醜女を'''昼夜間断なく、
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p720下||と言ひながら、'''丙は'''大鍬を
|-
|愛||p263||と言ひながら、大鍬を
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p720下||人の手といふ時に'''冗'''談どころじやない。
|-
|愛||p263||人の手といふ時に'''雑'''談どころじやない。
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p309(第43章)||寂滅為楽 頓'''生'''菩提だ。
|-
|八||p721上||寂滅為楽 頓'''証'''菩提だ。
|-
|愛||p264||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(一般的には「頓証菩提」と書く)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p721上||『にはか宣伝使様、'''蛙'''飛ばしの'''蚯蚓'''切り、
|-
|愛||p264||『にはか宣伝使様、'''蚯蚓'''飛ばしの'''蛙'''切り、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p724下||そんな'''御'''託を並べると
|-
|愛||p274||そんな'''誤'''託を並べると
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p332||第47章の題名「'''二'''王と観音」(目次も「二王~」)(本文中に出る「仁王」は全て「仁王」)
|-
|校||p284||第47章の題名「'''仁'''王と観音」(目次も「仁王~」)
|-
|愛||p283||御校正本と同じ
|-
|R|| ||2020/5/1までは「仁王~」、それ以降は「二王~」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p729上||広道別'''天使'''は路傍のある家の軒先に
|-
|愛||p287||広道別'''命'''は路傍の或家の軒先に
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p732下||'''駕籠舁'''は、(改行)『ハイ』
|-
|愛||p298||'''駕舁'''(かごかき)は、(改行)『ハイ』
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p733下||役人と'''供'''にドンドンと
|-
|愛||p300||役人と'''共'''にドンドンと
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p735上||'''『'''世は常闇となり果てて
|-
|愛||p304||世は常闇となり果てて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p735上||姫の命'''と'''現はれて
|-
|愛||p305||姫の命'''の'''現はれて
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736上||この二神'''司'''の名は遠近
|-
|愛||p308||この二神の名は遠近
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736上||広道別'''天使'''は出雲姫の涼しき声と
|-
|愛||p308||広道別は出雲姫の涼しき声と
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736下||豈はからむや'''、王仁の'''身は高熊山の
|-
|愛||p308||豈図らむや身は高熊山の
|-
|R|| ||八幡版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p736下||'''瑞霊'''に叛く者は自ら
|-
|愛||p309||'''道'''に叛く者は自ら
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{{デフォルトソート:*}}
[[Category:霊界物語の諸本相違点]]