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大本神諭
,編集の要約なし
明治25年旧正月の「[[初発の神諭]]」は、筆先として存在したものではない。[[王仁三郎]]が明治26~27年頃の筆先を元にして復元したもので、出口直が帰神して口に発した言葉とされている<ref>『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1231|初発の神諭}}」</ref>。
筆先は大正7年(1918年)11月に昇天するまで、およそ25年間で半紙20万枚(20枚綴りで1万冊)に上った。<ref name="B195401c1223">『[[大本七十年史]] 上巻』「{{obc|B195401c1223|釘で記された筆先}}」</ref> <ref>{{rm09|1|9901|附記 霊界物語について」:「教祖の書き残された一万巻の筆先も」附記 霊界物語について}}:「教祖の書き残された一万巻の筆先も」</ref>
筆先の文字はは独特の書体で、いわゆる金釘流(ヘタ字)である。直は文盲であり、自分が書いた筆先に何が書いてあるのか読めなかったため、他人に読んでもらっていた。書体は20余年間上達もせず変わらなかった。そのため直も後には筆先の文字が読めるようになったようである。<ref name="B195401c1223" />