抱擁帰一(ほうようきいつ)は、霊界物語第3巻第30章#の章題。
「抱擁」と「帰一」という言葉の意味を総合すると、「抱擁帰一」とは「抱き合って一つになる」というような意味になる。
しかし本章の物語はそのように感じ取れる場面はないので、章題の意味や由来は不明である。
物語は前章からの続きであり、本章では春日姫と竹倉別は恋仲となる。しかし春日姫が鷹住別に心を移し、最終的に竹倉別とは別れ、春日姫と鷹住別が恋仲となる。
春姫(春日姫の侍女)は若彦は夫婦となる。
強いて言うならこの二組のカップルが誕生することが「抱擁帰一」ということか?