山神の滝(やまがみのたき)は、
(1) 霊界物語に登場する滝。丹波の国の高熊山にある。「山の神の滝」とも呼ばれる。
(2) 霊界物語第19巻第15章の章題。
本項では(1)について解説する。
第19巻第15章「山神の滝」#だけに出る。
玉照彦を迎えに行く松姫は、来勿止神に、山神の滝での七日間の滝行を命じる。
『新月の光』によると、「高熊山の来勿止の神の関所は、二つの堤を通りぬけて登り口の平坦地である。昔はここらはまったく深山でありまして、山から流れて来る川が高くなって滝(山神の滝)になって落ちていたのである」と王仁三郎は語っている。[1]