出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
概要
主なエピソード
ダリヤ姫(アリスの娘)が父アリスの病を癒すために、スガ山の山王神社に夜ひそかに参拝した。祈っている最中に「神素盞嗚尊」と名乗る者が現れ(実は玄真坊)、大谷山の谷間の神を詣でよ、と命じる。ダリヤ姫はそれを信じて、その者の後をついて行く。(ダリヤ姫はタニグク山に連れて行かれるが、二ヶ月後に帰宅する) 〔第72巻第9章「欠恋坊」#〕
スガの里の長者アリス(ダリヤ姫の父)が改心して財産を寄付し、山王の祠の前に新たに「スガの宮」を建設する。[1] 〔第72巻第8章「街宣」#、第10章「清の歌」#〕
脚注
- ↑ 第72巻第8章「街宣」#:「鬼のアリスも改心し 財産全部を大神に 捧げ奉りてスガ山の 老木茂れる聖場に 天地の神の鎮座ます 大宮柱太知りて」、第72巻第12章「懺悔の生活」#:「山王の神の旧跡に 三五教の大神の 珍の御舎千木高く 鰹木さへもきらきらと ハルの湖辺に影写し」