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ハルナの都
,'''ハルナの都'''(はるなのみやこ)は、[[霊界物語]]に登場する都。[[月の国]]の都。
== 概要 ==
* 初出:{{rm|39|1|大黒主}}
* ハルナの都は[[月の国]]の西海岸に位置し、現今はボンベー(ボンベイ、孟買)と呼ばれている。ハルナの都に[[大雲山]]という兀山(こつざん、禿げ山のこと)があり、今のボンベイは大雲山の頂に当たる。ハルナの都は大地震によって海底深く沈んでしまった。<ref name="rm3901">{{rm|39|1|大黒主}}</ref> <ref>{{rm|41|10|狼の岩窟}}</ref>
* [[バラモン教]]の大教主・[[大黒主]]は、[[大雲山]]の岩窟を住み家とし、ハルナの都には大殿堂を建てて、月の国七千余国を支配していた。<ref name="rm3901" />
== 主なエピソード ==
[[ウブスナ山]]の[[斎苑館]]で大黒主調伏相談会が開かれ、[[照国別]]、[[玉国別]]、[[治国別]]、[[黄竜姫]]・[[蜈蚣姫]]、[[初稚姫]]が大黒主を言向け和すためハルナの都へ向かうことになった。〔{{rm|39|1|大黒主}}~{{rms|39|3|出師}}〕
これ以降、ハルナの都の名は頻繁に出るが、舞台になるのは次の1回くらいである。
* [[大雲山]]の会議<ref>{{rm|40|1|大雲山}}~{{rms|40|2|出陣}}</ref>が終わった後、[[鬼熊別]]は(ハルナの都の)自分の館に帰った。鬼熊別を嫌う大黒主は刺客を差し向けるが、橋が落ちていたため刺客は引き返した。翌朝、鬼熊別の館に、大黒主の寵愛を受ける[[石生能姫]]が訪れた。石生能姫は鬼熊別に心を寄せていた。鬼熊別と石生能姫は二人でバラモン教の立て直しのために働くことを使って別れた。〔{{rm|40|3|落橋}}~{{rms|40|5|忍ぶ恋}}〕
== 脚注 ==
<references/>
== 関連項目 ==
* [[大雲山]]
* [[ハルナ城]]
{{デフォルトソート:はるなのみやこ}}
[[Category:霊界物語の都市]]
== 概要 ==
* 初出:{{rm|39|1|大黒主}}
* ハルナの都は[[月の国]]の西海岸に位置し、現今はボンベー(ボンベイ、孟買)と呼ばれている。ハルナの都に[[大雲山]]という兀山(こつざん、禿げ山のこと)があり、今のボンベイは大雲山の頂に当たる。ハルナの都は大地震によって海底深く沈んでしまった。<ref name="rm3901">{{rm|39|1|大黒主}}</ref> <ref>{{rm|41|10|狼の岩窟}}</ref>
* [[バラモン教]]の大教主・[[大黒主]]は、[[大雲山]]の岩窟を住み家とし、ハルナの都には大殿堂を建てて、月の国七千余国を支配していた。<ref name="rm3901" />
== 主なエピソード ==
[[ウブスナ山]]の[[斎苑館]]で大黒主調伏相談会が開かれ、[[照国別]]、[[玉国別]]、[[治国別]]、[[黄竜姫]]・[[蜈蚣姫]]、[[初稚姫]]が大黒主を言向け和すためハルナの都へ向かうことになった。〔{{rm|39|1|大黒主}}~{{rms|39|3|出師}}〕
これ以降、ハルナの都の名は頻繁に出るが、舞台になるのは次の1回くらいである。
* [[大雲山]]の会議<ref>{{rm|40|1|大雲山}}~{{rms|40|2|出陣}}</ref>が終わった後、[[鬼熊別]]は(ハルナの都の)自分の館に帰った。鬼熊別を嫌う大黒主は刺客を差し向けるが、橋が落ちていたため刺客は引き返した。翌朝、鬼熊別の館に、大黒主の寵愛を受ける[[石生能姫]]が訪れた。石生能姫は鬼熊別に心を寄せていた。鬼熊別と石生能姫は二人でバラモン教の立て直しのために働くことを使って別れた。〔{{rm|40|3|落橋}}~{{rms|40|5|忍ぶ恋}}〕
== 脚注 ==
<references/>
== 関連項目 ==
* [[大雲山]]
* [[ハルナ城]]
{{デフォルトソート:はるなのみやこ}}
[[Category:霊界物語の都市]]