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三六亭 (島根別院)

1,370 バイト追加, 2018年11月23日 (金) 23:38
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'''三六亭'''(みろくてい)は、[[島根別院]]にあった建物。[[赤山]]の上にあり、[[王仁三郎]]・[[澄子]]夫妻の居室にあてられた。

昭和10年(1935年)12月8日の[[第二次大本事件]]の当日、二人は三六亭に宿泊しており(8日の大祭に出席するため)、未明、王仁三郎はここで就寝中に検挙された。

他の大本の施設同様、島根別院も当局によって破却されたが、三六亭は売却され、八束郡川津村<ref>川津村は昭和14年(1939年)に松江市に編入された。</ref>の霊巌寺<ref>松江市西川津町の「霊感寺」のことか?</ref>に移築された。<ref>『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195402c6232|建造物破却の命令}}」</ref> <ref>『[[大本島根本苑五十年史]]』p714</ref>

== 略年表 ==
* 昭和7年(1932年)6月10日、三六亭地鎮祭。
* 同年12月20日、歌碑除幕式、三六亭上棟式。
* 昭和8年(1933年)5月16日、王仁三郎・澄子臨席で三六亭完成式。

〔『[[大本島根本苑五十年史]]』p455-468をもとに作成〕

== 脚注 ==
<references/>

{{デフォルトソート:みろくていしまねへついん}}
[[Category:大本の施設]]

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