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王仁神鬮

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'''王仁神鬮'''(おにかみくじ、おにのかみくじ)または'''大本神鬮'''(おおもとかみくじ)とは、[[出口王仁三郎]]が宗教活動の初期(明治30年代)に使っていたとされるおみくじのこと。
明治37年(1904年)に発表された<ref>『[[巨人出口王仁三郎]]』講談社版331頁』講談社版331頁:「明治三十七年には「王仁神鬮《おにのかみくじ》」という神占をみずから発表もした」</ref>。
『王仁神鬮』『御王仁鬮誌』『大本神鬮抄』<ref>[[久米晶文図説 異端の宗教書]]』p38</ref>等と題する占術解説書が王仁三郎によって著されている(明治37年成立<ref name="taikan_p126">『別冊歴史読本 [[図説 異端の宗教書日本奇書偽書異端書大鑑]]』p38』126頁</ref>等と題する占術解説書が残っている。)。
== 関連書籍 ==
* 『大本神鬮抄』大正13年(1924年)1月5日発行、正行居・編纂。目次:序文、凡例、裏の神諭抜萃、神示、小精神、神鬮採り様の事、神鬮の合はざる時の事、神鬮器製作の寸法、神鬮判断心得の事、神鬮本文。<ref>平成26年(2014年)にヤフオクで出品されていた。[https://aucview.aucfan.com/yahoo/f137757697/ aucfan]</ref>
* 『大本神鬮抄』昭和36年(1961年)発行、細田三伝・編。<ref name="taikan_p126" />
* 『別冊歴史読本 [[日本奇書偽書異端書大鑑]]』平成6年(1994年)、新人物往来社、p126-127で「王仁神鬮」と題する書物が紹介されている(本項の著者は[[久米晶文]])。
* [[久米晶文]]『[[図説 異端の宗教書]]』平成24年(2012年)、新人物往来社、p38-39で「王仁神鬮」と題する書物が紹介されている。

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