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国祖
,編集の要約なし
'''国祖'''(こくそ)とは、[[国常立尊]]のこと。国=地の先祖という意味。
* [[大本神諭]]では国祖は「[[国常立尊]]」という神名や「[[艮の金神]]」という俗称で呼ばれており、「国祖」は2度だけしか使われていない。また、大本神諭に「地祖」という呼び方が1度だけ出る。ただし何れも「こくそ」とか「ちそ」とはフリガナが付いていない。一方、[[霊界物語]]には「こくそ」と読む「国祖」が第1巻から何度も使われている。つまり「こくそ」は[[筆先]]・[[大本神諭]]の用語ではなく、[[霊界物語]]の用語のようである。には「こくそ」と読む「国祖」が第1巻から何度も使われている。
** 「余り人民の我慢《が》が強過《つよす》ぎて、今までの世は大地を主宰《しゆごう》する'''国祖《せんぞ》'''の大神が、無いやうにして在りたから」「何程神力の有る大元の先祖でも、天は天の先祖なり、地は地の先祖が構はねば、天ばかりでは地は思ふやうに守護《かまえ》ぬから、天祖《てん》と'''地祖《ち》'''とが一致《ひとつ》になりて統治《をさめ》るぞよ」〔{{os|60|大正元年旧7月4日}}〕
** 「此の世は末代続かして行かねば、途中で潰す事は成らん、'''天祖国祖《てんち》'''の世界で在るから」〔{{os|235|大正元年旧7月30日}}〕