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お三
,編集の要約なし
'''お三'''(おさん)は、[[霊界物語]]に登場する人物。2人いる。
# {{rm|20|5|親不知}}に登場するお三は、[[宗彦]]の元の妻。(国依別)の元の妻。[[お勝]]のセリフ中に名前が一度だけ出る。「どうだ是れから此肉体に先妻の[[お国]]に、[[お光]]、[[お福]]、[[お三]]、[[お四つ]]、[[お市]]、[[お高]]が同盟軍を作つて憑依して来るが、それでも其方はまだ未練があるか」
# {{rm|72|20|九官鳥}}に登場するお三は、[[スガの港]]の[[北町]]の[[キューバー]]の家<ref>{{rm|72|15|災会}}:「スガの港の北町に 漸く吾家を買求め」、{{rm|72|20|九官鳥}}:「キユーバーは、杢助に呶鳴りつけられ高姫には嘲笑され、お為ごかしに五百円で買つた北町の家を貰つた事は貰つたものの」</ref>(元[[タルヤ旅館]]の別館<ref>{{rm|72|14|新宅入}}:「高姫、杢助は朝早くから起き出でて宿屋の様子を考へて居ると、見た割合とは広い屋敷で新しい別館が建つて居る。さうして其別館は北町の街道に面し、布教や宣伝には極めて可い家構であつた」</ref>)の隣の宿屋(タルヤ旅館)の下女。もともと[[高姫]]・杢助([[妖幻坊の杢助]])が[[タルヤ旅館]]の別館を500円で購入したものだが、支払ったお札が夜の間に木の葉になってしまったので、主人([[久助]])に命じられてキューバーにクレームを言いに来た。